この間、映画を観ていたら、「AIが顔面骨の骨格から、その人間の老いた顔や幼児期の顔を再現してくれるシステム」なーんてのが出てきまして!
映画内では、幼少期に拉致された子供が成人していても探せたり、過去の犯罪者や逃亡者の人相を入力しておけば、世界中、どこにいようとも、どんだけ老いて容貌が変わってしまっていても見つけ出せるシステムなので、悪者たちが、このシステムを悪用しようと跋扈するストーリーだったんです。
民間人が知らないだけで、現実世界ではすでに存在してたりしないのかな?!と妄想とまらぬ私です。
さて、さて、、、今日の症例は、、、なかなか微細な内容なだけに、診察するドクターによっては「、、、❓」となるのではないかな、というケースです。
「他院にて今流行りのクマ取り(下眼瞼の結膜から脱脂する)をしてもらい、、、
そのあとから、涙袋の下の影が目立ち、逆に、新しいクマ?みたいにみえてしまう。」という経過でした。
これ、諸刃の剣なのですが、飛び出ている脂肪を抜けば、容積は減り、凹みますね。
想定内の出来事なのですが、、、
◯もともと、そこまで目の下が膨らんでいたわけではなく、目の動きや表情によって 突出しているようにみえる瞬間があったていど。
◯クマ取りしたあと、主治医から「思ったりたくさんとれましたよー!」と言われた。
とのこと。
たしかに眼球(瞼裂)がおおきく、目が前方に出ているように見えるくらい華やかな目元の方、、、。
そうですねー。たしかにコントラストで、涙袋のしたに影ができます。
これはこれで良し、気に入った!とする方もいるので決して間違いではないのです。
今回はベビーコラーゲン0.6mlを注入しています。
注入前をみていただいてもわかりますが、、、
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