とうとう梅雨があけたってききましたよ?!
長い長い夏がやってきますね。
夏休みやお盆休みはダウンタイムがとれる手術がしやすいシーズン到来です。
学生の方も、社会人の方も、普段はなかなか気軽にできない二重の手術もチャレンジしやすいです。
こちらの患者様は、目の開きが重い、という主訴でご来院。
先天性眼瞼下垂症であったり、コンタクトを使用している方におこりやすい眼瞼下垂症ではないのです。
前葉(皮膚、眼輪筋、隔膜)の組織による偽性眼瞼下垂症です。
挙筋前転術で、挙筋腱膜と前葉を連動させることで開瞼のしやすさと、二重ラインの作成を行いました。
術後一週間、抜糸直後の写真です。
術後9か月経過しました。
経過中に右上眼瞼がアレルギーで腫れて、ラインが不整になったりトラブルもありましたが、だいぶ軽快しました。