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東京皮膚科・形成外科 入谷 英里ブログ

Month: 4月 2022

2年ぶり、、、!

今日は2年前に上眼瞼のたるみとり手術をした患者様に久しぶりに会えました!

もともとは2018年に埋没法で二重ラインを作成した患者様です。

https://e-onetower.jp/iritani/2018/09/01/%e3%82%80%e3%82%8a%e3%82%84%e3%82%8a%e4%ba%8c%e9%87%8d%e5%9f%8b%e6%b2%a1%e6%b3%95/

やはり、時間経過とともに、まぶたの重さでラインがかぶってしまったり、、、だったので、2020年、上まぶたのたるみとり手術をすることになった経緯があります。

(眉毛の掲載許可はいただけませんでしたので上眼瞼のみの掲載になります)

もともと右側の瞼裂幅が狭かったり、右側の挙筋機能がやや弱く、左右差がありました。

約7.0ミリの余剰皮膚を切除しています。

右側は軽度の下垂があるので、瞼膜を7-0ナイロン糸にてごくすこしだけ前転をしています。

術直後です↓

ここから3-7日間は派手に腫れます!

抜糸後、お化粧ができるので隠していただき、、、

約3か月経過しました。↓

まだ左右差やむくみがありますね。その後、コロナ禍のため、なかなかお会いできずにおりました。

そうして、手術より2年経過、、、

↓術前の状況と比較するとかなりすっきりしましたね!

今回、右上眼瞼のラインを一部修正するオペをすることに。そのため、右側のみカラーコンタクト装着なし、左側はカラーコンタクト装着中です。


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第65回 形成外科学会に参加していました!

· 形成外科 / Plasticsurgery · No Comments · Eri Iritani

春の総会のシーズンです。今回は会場が、、、大阪のリッツカールトン!( ・∇・)よく会場おさえられましたよね?!

重厚なインテリアに囲まれて、なんだかこういう場所に慣れていないから、おちつかなーい!右へ左へあたふたするドクターがたくさん、、、笑笑

どこにカメラを向けても絵になるので、移動しながら撮影していたら、、、

そんな私をみていたホテルスタッフの方が、

「こちらも是非!撮影していってください!

ちょうどレストランの休憩時間でほかのお客さまはおりませんので!」と

レストランの中庭へ案内されるー!!笑

どうやら、こちらの噴水を眺めながらシャンパンを飲むイベントも開催中とか、、、?!

ついでに、花嫁が結婚式の撮影につかうという廊下も、「こちら、おすすめの撮影場所です!」とスタッフさん、熱心に案内してくださるw

なにしとるんだ、わたし、、、。。

さて、、、乳房関連の発表を聴いてきました。患者様から質問されることがあるので、最新の治療も知見を広めておかないと、ですね。

先輩や同期が座長や発表をしたり、、、なんかね、、、なんかね、、、知っていた顔ぶれの先生方が、、、肩書きがいろいろついちゃっていて、めちゃくちゃ偉くなっていた、、、!m(_ _)m

気軽に近寄れなくなっちゃっていくw

そんな先輩や上司らと四方山話に花を咲かせながら、某手法のピットフォールやら裏技やらを聞いて帰れたので、やはり、学会は参加するとそれなりに収穫がありますなぁ。オンライン開催もありがたいですがね。

展示会場もうろうろ、、、

我がクリニックにも長年愛用されているヒアルロン酸、クレヴィエルシリーズ。

あたらしく単相性のヒアルロン酸 クレヴィエル ボリュームが発売されまして。

使用感を体験させてもらいました。

22mg/dlのヒアルロン酸密度で、形状を維持しながらも、弾性のあるほどよいヒアルロン酸ですね。使い勝手は良く、どこのエリアにでも使える万能選手感はあります笑

是非、学会に参加されてる方は会場で手にとってみてください!

涙袋ヒアルロン酸 2症例

· 症例, 美容外科・美容皮膚科 / Cosmetics · No Comments · Eri Iritani

暑いです。すっかり夏です。日焼け対策怠って外に出てしまった自分に後悔(>人<;)

実家の庭には あせびが たわわに実ってます。

(いや、一応、花なので咲き誇ってます、が正解か?!)

あせびは漢字で、馬酔木、と書くらしく、馬にとって有毒な成分が含まれてるのですって。( ・∇・)人間は食べたらどうなるのでしょう?チャレンジしてみたいけどしたくはない!笑

さて、今日は、なにはなくとも涙袋。

マスクで隠せない場所ではあるので、コロナ禍でも定期的な人気があります。

以前は、なんでそんなにヒアルロン酸を入れ過ぎてしまったのか?と 二度見するような涙袋になっているかたもいましたが、昨今は、確実に減りましたよね( ・∇・)

↓アーモンド型の綺麗な瞼裂ですね。下まぶたのラインに合わせて、内側をぷっくり、外側にむけて緩やかに流れてなじんでゆくような形にしてみました。

あくまで注入しすぎないように、、、ヒアルロン酸0.1mlを両側に。

もともと全く涙袋がないわけではないので、ご自分の涙袋をはっきりさせる、くらいの意識でつくってます。


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テスリフトセミナー

· 美容外科・美容皮膚科 / Cosmetics · No Comments · Eri Iritani

週末は銀座院でテストソフトのセミナーでした。

講師は田中亜希子先生です。ご自身のクリニックでバリバリ診療しながらも、休日返上で、セミナーの講師として全国を駆け巡っていらっしゃっています。。。なんてパワフル!

以前にもテスリフトのセミナーに参加したことはありましたが、その頃よりますますバージョンアップ!

いかに少ない本数で、最大のリフト効果をだすか、、、?!

PDO素材による脂肪萎縮をどのエリアにかけたら有効か、、、?!などなど、、、

数多の症例経験から導いた、ベストなデザイン、挿入手技をレクチャーしていただきました!

今回、はもり皮膚科&ナチュラルビューティークリニックの理事長、吉田由佳先生も!

学会でもシンポジストをされたり、関西にも東京にもクリニックをたくさん運営されていて、それこそ、身体一つじゃ足りないくらい疾走していらっしゃるスーパードクター!(о´∀`о)


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眉下切開後、約4か月経過

あちらこちらで春爛漫!

桜の花びらがはらはら舞い散って、どこを歩いても天国みたいな春の景色!

池にはおたまじゃくしが、、、!

品種改良して、カエルにならない永遠にオタマジャクシなまんまなやつ、とかいたら絶対はやるのになぁ、、、笑

カエルはカエルで可愛いのだけど、オタマジャクシのまぁるいフォルム、あれはあれでたまらない。

さてさて書類申請のために、写真整理をしていましたら、、、

以前眉下切開を受けてくださった方の写真がでてきました!

↓術前

最大幅9.5㎜で余剰皮膚を切除することに。

アートメイクでのラインを活かしたデザインにするか、ご本人様のもともと生えてきている眉毛を活かすか、ご本人様と相談して切除エリアを決定いたしました。

(以前、アートメイク指導をされているナースさんと眉下切開のデザインのうんちくについてお話させていただいたとき、「アートメイクがあるかたは気にせず切り込んでいただいてかまわないので!!」とはおっしゃってました。)

↓術直後

↓術後3-4か月経過

メイクなしです。


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