今回の症例は、、、「笑うと横に広がる鼻翼をなんとかしたい!!」という主訴の患者さまです。
切らずに、アスフレックスと呼ばれる特殊な糸で、鼻腔底を縛ることで小さくみせられます。
特に横方向へ広がるのを防いでくれてなかなか良し。
鼻翼縮小術は、たいていの患者様には、切る手術のほうが優れています。
しかし、ダウンタイムの問題がある方や、切ることによって鼻腔の形が変形するタイプ(コンセントみたいな鼻の穴や鼻の穴が小さくてミッ◯マングローブさんみたいな鼻になりそうなタイプ)は 無理には行わず、切らない手術のみ行います。
こちらの患者様もダウンタイムの問題があり切らない手術を選択しました。
が、明らかに、問題点は鼻翼だけではなく、鼻背や鼻尖部の形態もふくめて全体的にカッコいい鼻、を作りたいですね!
今回は姑息的に切らない鼻翼縮小の手法で対応して、今後、じっくり時期を見て相談していきましょう(´∀`)という結論に。
術直後でこの程度の腫れなので、今後の経過が楽しみですね!
個人差がありますが、後戻りしやすいため、半年後にもう一度手術をオススメしています。
北品川の高級食パン「はせがわ」のお中元をいただきました!ありがとうございます〜!
店舗もソーシャルディスタンスに配慮しながら元気に営業中でした。
コーンパンもはじまるという噂を、、、(〃ω〃)
パン好きの方にプレゼントすると喜ばれそうだわ、、、。
~切らない鼻翼縮小術の注意点~
・腫れ・内出血は個人差があります
・鼻腔や鼻翼の左右差が生じる可能性があります
・表情を作ったときに違和感やつっぱったような感覚がでることあがりますが時間経過とともに軽減してゆきます
・糸の刺入部がへこんだようにみえますがこちらも時間経過とともに軽減します。
・刺入部の色素沈着や毛嚢炎様病変ができる場合があります。その都度対応しますのでご相談ください。
・麻酔薬に対するアレルギー反応、抗生剤に対する下痢やアレルギーなどのk脳性があります。