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東京皮膚科・形成外科 入谷 英里ブログ

連休前に、切らない眼瞼下垂手術

連休前に、切らない眼瞼下垂手術

朝から駐車場の車庫入れがガチっときまるとなんだか嬉しいわたしです。

連休前なので手術予約がたくさん!

両側LT2点(切らない眼瞼下垂手術)を行った患者様です。

↓術前↓

写真だと病的な下垂はみられないのですが、診察時に観察していると、瞬目のたびに二重ラインがでたりでなかったり、不安定になりがちで、開瞼幅も一定せず、左右で不安定な印象でした。

写真を撮影するときはシャキッとなるのですが。こういう方ほどLT法のよい適応なのです。

↓術直後↓

末広型をベースにしながらも、内側の目頭側は幅をだしたい、というご要望でした。

これからもうすこし腫れてきます。2-3日がピークかなぁ?とおもいますが、個人差はあるので1週間から2週間は腫れ、むくみ、内出血があっておかしくないです。

徐々に腫れやむくみがひいてきますので経過を待ちましょう。

リングライトなしのお写真をスタッフが撮影してくれたのでこちらも比較してみましょう!

※眼瞼下垂症や目まわりの手術の際には瞳孔中央が写ることで正確な術前後の評価ができます。なのでフラッシュ撮影必須なのです。



↓術前↓

↓術直後↓

フラッシュなしだと、上眼瞼の厚み具合がわかりやすいかな?!

術直後、すこし、むっちりとした感じになっていますね。

↓術直後 閉瞼時↓

赤みがある針穴は2-3日程度で上皮化します。

もともと綺麗な顔立ちの患者様ですので、これからの経過が楽しみですね!

お写真の提供をありがとうございます!

9/22日も連休前になるので気軽にご来院ください。

↓飛行機内で、次女が「ぬりえしたい!」といい出したため、あわてて、私が描いたセーラームーンのイラストを塗ってもらいました笑笑

いまリバイバルで流行ってるみたいですねー。4歳の次女もよく知ってました。

即席で描いた割にはなかなかでしょ?!(武内センセすみません。。。)

アーンド、、、ミオ先生と岡田先生が品川院に立ち寄ってくれました。差し入れありがとうございます。

【切らない眼瞼下垂手術LT法の施術のリスク・副作用について】

・麻酔薬にて、アレルギー反応を起こす場合があります。その場合は適切な処置を行います。

・腫れは個人差がありますが、手術直後は、腫れがあり二重の幅が広く見えますが、翌日がピークで徐々に引いていきます。目立つほどの大きな腫れは3日~1週間程度です。

・術後のむくみや細かな左右差の改善には、3ヶ月程度かかります。

・内出血がごく稀に起きる可能性があります。

・感染予防のため、抗生剤を内服していただきます。

・手術直後は、異物感・つっぱりを感じることがありますが、2週間程度で改善していきます。

・目の構造や目をごしごし擦ることが原因で後戻りする可能性があります。

・後戻り、矯正不十分、微妙な左右差や糸が露出してきた場合は、再手術(修正)になることがあります。

・手術当日は、洗顔をお控え下さい。

・手術後3日間は、飲酒・激しい運動・サウナ・入浴など、血流が良くなることはお控え下さい。

・手術後3日間は、目周りのお化粧・コンタクトレンズはお控え下さい。