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東京皮膚科・形成外科 入谷 英里ブログ

形成外科 / Plasticsurgery

ベビーコラーゲンブースター

2-3か月前に額にベビーコラーゲンブースター2.0mlを注入した患者様です。

ボトックスも0.3ml併用しています。

額だけではなく余ったぶんをごく少量、眉間、鼻根部にも少し注入しています。

本日、このあと、もうちょいシワを目立たなくさせたい、とのことで追加2.0ml、注入しました!

前頭骨の萎縮にともなって、額がゴツゴツシワシワしてしまっていますね。

もちろんボトックスも必要ですが、、、このように組織のボリュームロスが強い場合は必要な部位に必要なだけ足してあげる必要があります。

注入後はだいぶ柔和な印象になりましたー!


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まつ毛を華やかに!

二重のオペを決めている時に、「まつ毛の生え際がみえるようになりたいのです!」というご希望があるかた、結構いらっしゃるんです!

まつ毛の生え際とは、、、?

ピンとこない方もいるかもですが、メイクしたり、まつエクするときに大切なのですよ^_^

今回の患者様は睫毛内反症ではないものの、睫毛の生え際に、皮膚と脂肪組織、眼輪筋などが重く乗ってしまい、睫毛の生え際がみえない、、、、そうして、まつ毛も下向きになるので、マスカラを塗ると、まぶたの皮膚にマスカラがついてしまうそうです。

今回も以前手術をうけてくださった患者さまよりご紹介いただきありがとうございます!

華やかな並行型を希望されていました。

でも幅広すぎて不自然だったり、眠たい印象にならないように、一緒に相談してデザインしました。

術直後です。

重瞼幅は7.0mm。

傷も痛々しいですし、腫れがあるので左右差がでていたり、開瞼幅が違っていたりしますが、経過をみていくとほどよいラインにおちつくでしょう!

睫毛の生え際が正面からも見えるようになりましたね(*⁰▿⁰*)


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唇のエイジングケア

唇、年々、縦ジワが増えてきたり、血色が悪く見えたり、、、

どことなく元気がなかったり、不健康そうな感じがする、、、。。。なにはなくともいろいろお悩みでてくる部位。唇。

今回は某業者さんよりデモでいただいた製剤の使用感をお試しするために、唇に注入してみました。(こちらの製剤は当院に導入するかなどは未定ですので、製剤の名前や成分の詳細は記載出来ませんが、唇に注入したときの参考までに!)

0.7ml 、こちらの製剤を上下口唇に注入しています。

ハリが出て、つややかに。そうして、不思議なのですが、血色がよくなりますね!!

少しの変化ですが、唇が若々しく健康にみえるだけで気持ちがあがりますね!

当院では、ヒアルロン酸で唇に注入を行っています。何種類かヒアルロン酸はとりそろえていますので、唇ふっくら、ご希望のかた、ご相談お待ちしています!


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2年ぶり、、、!

今日は2年前に上眼瞼のたるみとり手術をした患者様に久しぶりに会えました!

もともとは2018年に埋没法で二重ラインを作成した患者様です。

https://e-onetower.jp/iritani/2018/09/01/%e3%82%80%e3%82%8a%e3%82%84%e3%82%8a%e4%ba%8c%e9%87%8d%e5%9f%8b%e6%b2%a1%e6%b3%95/

やはり、時間経過とともに、まぶたの重さでラインがかぶってしまったり、、、だったので、2020年、上まぶたのたるみとり手術をすることになった経緯があります。

(眉毛の掲載許可はいただけませんでしたので上眼瞼のみの掲載になります)

もともと右側の瞼裂幅が狭かったり、右側の挙筋機能がやや弱く、左右差がありました。

約7.0ミリの余剰皮膚を切除しています。

右側は軽度の下垂があるので、瞼膜を7-0ナイロン糸にてごくすこしだけ前転をしています。

術直後です↓

ここから3-7日間は派手に腫れます!

抜糸後、お化粧ができるので隠していただき、、、

約3か月経過しました。↓

まだ左右差やむくみがありますね。その後、コロナ禍のため、なかなかお会いできずにおりました。

そうして、手術より2年経過、、、

↓術前の状況と比較するとかなりすっきりしましたね!

今回、右上眼瞼のラインを一部修正するオペをすることに。そのため、右側のみカラーコンタクト装着なし、左側はカラーコンタクト装着中です。


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第65回 形成外科学会に参加していました!

· 形成外科 / Plasticsurgery · No Comments · Eri Iritani

春の総会のシーズンです。今回は会場が、、、大阪のリッツカールトン!( ・∇・)よく会場おさえられましたよね?!

重厚なインテリアに囲まれて、なんだかこういう場所に慣れていないから、おちつかなーい!右へ左へあたふたするドクターがたくさん、、、笑笑

どこにカメラを向けても絵になるので、移動しながら撮影していたら、、、

そんな私をみていたホテルスタッフの方が、

「こちらも是非!撮影していってください!

ちょうどレストランの休憩時間でほかのお客さまはおりませんので!」と

レストランの中庭へ案内されるー!!笑

どうやら、こちらの噴水を眺めながらシャンパンを飲むイベントも開催中とか、、、?!

ついでに、花嫁が結婚式の撮影につかうという廊下も、「こちら、おすすめの撮影場所です!」とスタッフさん、熱心に案内してくださるw

なにしとるんだ、わたし、、、。。

さて、、、乳房関連の発表を聴いてきました。患者様から質問されることがあるので、最新の治療も知見を広めておかないと、ですね。

先輩や同期が座長や発表をしたり、、、なんかね、、、なんかね、、、知っていた顔ぶれの先生方が、、、肩書きがいろいろついちゃっていて、めちゃくちゃ偉くなっていた、、、!m(_ _)m

気軽に近寄れなくなっちゃっていくw

そんな先輩や上司らと四方山話に花を咲かせながら、某手法のピットフォールやら裏技やらを聞いて帰れたので、やはり、学会は参加するとそれなりに収穫がありますなぁ。オンライン開催もありがたいですがね。

展示会場もうろうろ、、、

我がクリニックにも長年愛用されているヒアルロン酸、クレヴィエルシリーズ。

あたらしく単相性のヒアルロン酸 クレヴィエル ボリュームが発売されまして。

使用感を体験させてもらいました。

22mg/dlのヒアルロン酸密度で、形状を維持しながらも、弾性のあるほどよいヒアルロン酸ですね。使い勝手は良く、どこのエリアにでも使える万能選手感はあります笑

是非、学会に参加されてる方は会場で手にとってみてください!

眉下切開後、約4か月経過

あちらこちらで春爛漫!

桜の花びらがはらはら舞い散って、どこを歩いても天国みたいな春の景色!

池にはおたまじゃくしが、、、!

品種改良して、カエルにならない永遠にオタマジャクシなまんまなやつ、とかいたら絶対はやるのになぁ、、、笑

カエルはカエルで可愛いのだけど、オタマジャクシのまぁるいフォルム、あれはあれでたまらない。

さてさて書類申請のために、写真整理をしていましたら、、、

以前眉下切開を受けてくださった方の写真がでてきました!

↓術前

最大幅9.5㎜で余剰皮膚を切除することに。

アートメイクでのラインを活かしたデザインにするか、ご本人様のもともと生えてきている眉毛を活かすか、ご本人様と相談して切除エリアを決定いたしました。

(以前、アートメイク指導をされているナースさんと眉下切開のデザインのうんちくについてお話させていただいたとき、「アートメイクがあるかたは気にせず切り込んでいただいてかまわないので!!」とはおっしゃってました。)

↓術直後

↓術後3-4か月経過

メイクなしです。


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スネコス、やってます。

アートメイク担当ナースさん、ステキな眉アートメイク施術中!

絶妙なバランス、デザイン、そうして患者様の肌質に合わせた適切な手技!今日も素晴らしいお仕事をしてくれてます!いつみても ほれぼれ、、、!

そうして、、、こちらの患者様、アートメイクだけではなく、スネコスもされてゆくことに!

Sunekosスネコスは、ヒアルロン酸とアミノ酸が精妙に混合された製剤です。
この特別なバランスの配合が、皮膚の線維芽細胞を刺激し、コラーゲンやエラスチンを増加させ、真皮の状態を改善するといわれています。
毛穴や小皺、皮膚の質感の改善が期待できます。

学会に出席すると必ずといってよいほど、ランチョンセミナーやミニセミナーが開催されるほどドクターから関心を持たれている製剤です。

東京皮膚科形成外科では日本橋院にて早い段階から導入しており、少量から注入もできるハーフスネコス、など細かいメニューがありました。品川院でも行えますので是非よろしくお願いします。

製剤はサラッとした成分でできており、真皮層に膨疹をつくるように注入をしてゆきます。


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乳首縮小術 三年経過しました。

コロナ前にオペした患者様。

三年ほど経過して、、久しぶりにご挨拶できまして(*≧∀≦*)胸の写真を撮影できました!

↓術前です。

↓デザイン

乳管は温存しながらも、長さ、直径、ともに縮小するようにデザイン。患者様に術中、確認してもらって、相談しながら微調整していったりしています。

が、、、経験上、我々、術者が思っている以上に、サイズは小さめに仕上げた方が満足していただけます。

↓術直後

ドッグイヤーとよばれる余剰皮膚のたわみができるので周囲に縫合線がのびています。サイズは、ご本人様も納得していただけるまで縮小しました。


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ピアスが埋まってしまった!

· 形成外科 / Plasticsurgery, 症例 · No Comments · Eri Iritani

ピアスのキャッチがかたくてとれなくて、あれやこれや四苦八苦していたら、もがけばもがくほどピアスホールに埋まっていってしまった!自力でどうにかならないかと押したり引いたり?しても嫌な汗が出るばかりで 全くとれそうにもない、、、!

そんな経験ありませんか?!

こちらの患者様も、ピアスが埋まり込んでしまったといって来院されました。

ピアス自体がぽっこり入り込んでしまい、前にも後ろにも動かず、如何ともしがたくなっております。

局所麻酔をして、鑷子でピアスホール内に入り込んだヘッド部分を引っ張りました!


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2021年の診療を終えました。

本日も朝から夜まで、保険診療、自費診療、ご紹介の患者様、などなど、、、大盛況な1日でした。

緊急事態宣言があけてからのトレンド?としては、熱傷の患者様が増えましたね〜。飲食店が忙しくなったという証でしょうかね?突如、品川界隈の飲食店のスタッフさんの熱傷率があがったような印象です。(わたしの個人的な体感ですからねー!笑。全く統計とかとってませんので!)

患者様の皆様、クリニックを支えてくださるスタッフの皆様、いつも緊急な依頼にも対応してくださる業者様、1年間、大変お世話になりました。

本日12月30日から年末年始休暇に入ります。

2022年は1月4日火曜日より診療開始となりますので何卒よろしくお願いします。

(1月6日木曜日の診療は辻野先生になります。)

2021年は皆様どんな年でしたか?

緊急事態宣言はでまくりだし、その割にはオリンピックはやっているし、解明されていないコロナウイルスだけではなく、それ以上にもっとデータがないワクチンのことまで思案しなければならなくなったり、、、自分の人生の積み重ねたノウハウだけでは処理しきれないものが溢れた一年でした。

今の子供たちは「大人の事情」ってやつを皮肉なことに、もろに体感できる稀有な世代だと思います。(苦笑)

(ダイヤモンドプリンセス号が大騒ぎになっていたあの頃がはるか遠い昔に感じる。。。)

来年もコロナウイルスと決別できるとはまったく思えませんが上手にやりすごせるようになりたいものです。

来年も変わらず皆様の笑顔とパワーをくださいね!よろしくお願いします!


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