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東京皮膚科・形成外科 入谷 英里ブログ

下眼瞼の症例

切開式ハムラ法 術後2か月・4か月

春は卒業式や入学式、入社式などなど、皆様、生活がガラッと変わる時期ですねー!

新生活に向けて、美肌治療や二重、たるみ治療などなど、、、ご相談を承っております。

ダウンタイムがでにくいものから、ちょっと腫れたり内出血してもよいから期日までになんとかしたい、、、!なんて 駆け込みな方もお待ちしております^ – ^

そうして、、1月に切開式ハムラ法を行った患者様より、術後二ヶ月経過のお写真をいただきました。

(※このあとに術後四ヶ月のお写真を撮影できましたので追記しました!)

多忙につき、来院が難しい方でしたのでご自身の携帯での撮影なので条件が違うのです、、、汗。すみません。

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ほぼ腫れやむくみはなくなり、傷跡もほぼシワに隠れてわからないですねー!

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涙袋の靭帯をしっかり、正常な位置に固定することで、涙袋が綺麗にできあがりましたね!

目の下のクマは40代以降の方は単に脱脂だけだと シワシワになったり、涙袋が消えてしまったりします。

ではシワシワになってしまったから、、と、なにかを注入してみよう!とヒアルロン酸をいれると、下へダレた感じになってしまい満足度が低くなります。

解剖学的にもとある位置に戻す、余剰皮膚を切除できる、という意味では一番、切開式ハムラ法が適しているとは思っています。

とはいえ、手術はできない、休み取れない、というかたもいますので、臨機応変にいくつか代替となる治療をご用意しています^ – ^

【切開式ハムラ法 注意点】

腫れ、内出血、左右差、兎眼、結膜浮腫、結膜内出血、など

患者様より立派なお酒をいただいてしまいました( ´ ▽ ` )

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ありがとうございます〜!

切開式ハムラ法③術後一週間

今日は東京駅で開催された美容外科学会の地方会へ。

目の前に豚皮が!^_^

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針の弯曲が絶妙なカーブで、釣り針みたいなカーブをしてました!

豚皮(高価ですよ、、間違いなく、、)を使って実際に使わせてもらいました。

ちょうど骨膜にかけるときに使いたいやつ!!

サイズはオーダー可能だそうなので早速、試作品を作ってもらうとします。

そうして、、切開式ハムラ法の患者様、術後一週間経過して、抜糸です。

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まだ位置を移動させた脂肪部分が腫れているため、むくみや触るとかたく感じる時期ですね。

ここから2ヶ月くらいかけて、むくみが減り、なじんでいきます。

【注意点】

腫れ、内出血、左右差、兎眼、結膜浮腫、結膜内出血、など

 

 

切開式ハムラ法② 術直後

前回長くなってしまったので、、、

同じ患者様の切開式ハムラ法の術前と術直後です!

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直後は腫れもありますし、内出血も出ています。局所麻酔の影響で、少し外反してみえてますね。

しばらく腫れや左右差など気になることはあるかと思いますが、術後2か月程度は様子を見ていただいています。

術前のデザインをみていきましょうー!

人間の顔面に存在しているシワ。

これらにはそれぞれ解剖学的な名称があります。

俗にゴルゴライン、と呼ばれるシワは正式にはmidcheeck grooveとよばれる靭帯です。phonto

 

目の下のクマを目立たせる要因として、palpebromalar groove,nasojugal grooveとよばれる靱帯があります。

これらはtear troughとも呼ばれ、この靭帯がウエストゴムのように骨膜にべたっとついているため、緩んで突出してきた眼輪筋や眼窩脂肪の逸脱、皮膚のたるみが より目立ちやすくなります。

この靱帯を剥離し、その直下に、眼窩脂肪を配置することで段差を目だたくさせられる、、これがハムラ法の最大の利点です。

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展開していくと、このように眼窩隔膜に入った眼窩脂肪を確認できます。

やはり、今回の症例は眼窩脂肪は多いわけではないことがわかります。

また、もうひとつ特筆すべきは、池田先生が提唱されている涙袋の靱帯です。

これは眼輪筋皮弁を作成するときに皮下を剥離していくと、周囲に比べて黄色い硬い組織が出てきます。

実際に鑷子で引っ張ってみると、、、ちょうど、本来あるべき涙袋がふわっと浮き出るようにみえるのです!

(↑写真では⭐︎のマーキングがされているところです。ここをひきあげて骨膜に固定!)

これが涙袋の靭帯です。

実はこの涙袋の靱帯、摩擦や年齢とともに本来あるべき位置からはずれ、下方に移動していっていることが多いのです。

(うまれつき、目の下が腫れぼったかったり、眼球が奥まっていて涙袋が目立たないかたはわかりにくいです)

この靭帯をもとあるべき位置へ戻すこと。

これが切開式ハムラ法ならば行えます^ ^

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こうしてみると、、実際、逸脱していた眼窩脂肪はぜんぜんすくないですよね。

皮膚も強いたるみはでていなかったため、切除量も少ないです。

【注意点】

腫れ、内出血、左右差、外反、結膜浮腫、眼脂、結膜の乾燥など

 

切開式ハムラ法①適応について

こんにちはー!

今日は土曜日でしたが芝浦Bクリニックで勤務しておりました。

私は最寄駅から大井町で乗り換えて、京浜東北線で田町へ通っています。

土日は京浜東北線が急行運転をしており、悲しいことに田町を通過しちゃうんです、、!なぜにー?!

いまだに慣れなくて、はっと気づいたら 田町通り過ぎて、もう浜松町じゃん!と 慌ててホームにおりて、下り電車に飛び込む、、、といううっかりをすでに何回かやらかしてます。。。

土曜日出勤の罠よ、、!

そもそもクリニックが移転したことをわすれ、品川駅で間違えて降りてしまうことも、、、。(( _ _ ))..zzzZZ

そんな本日は、、新年明けてさっそく連休がある週末なので切開式ハムラ法の手術からスタート!

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50代男性、

目の下のクマを気にされて来院。術前の症例写真です。

※フラッシュあり、フラッシュなしの撮影条件と、正面像と上方視した際のクマの変化を比較しました。

こちらの患者様、、、ハムラ法がバッチリ適応なタイプなのです!

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触ると眼窩下縁の突出が少なく、後退しています。negative vector orbitと呼ばれます。

クマを気にされている患者様をみていると、、、かなりの頻度でみられます!

なぜなら、眼窩の容積が少ないと相対的に眼窩脂肪、眼窩隔膜が突出してきて、tear troughや眼窩頬部靱帯orbitomalar ligament:OMLとの境目が段差が目立ち、ますますクマが気になるのです。

つまり、、頬骨付近がげっそりしたような顔立ちのかたほどハムラ法の良い適応です!!

また、、、こちらの患者様をはじめ、このようなお顔の方は、眼窩脂肪の量はあまり多くはなくても、過剰に突出してみえているのです、、、!

このようなかたに、、

経結膜式脱脂だけおこなうと、、、

目の周り全体がボリュームがべっこりへって凹みが助長されるので

まるで、なぐられたように、目の周り、全体が丸く眼窩に沿って黒くみえるようになってしまいます。

そうすると ますます黒っぽいクマが目立つようになりますね、、、。。。

つまり、この顔面げっそりタイプ、、単なる下眼瞼の脱脂だけをやってはダメですよー!( ̄^ ̄)ゞ

長くなったので、、

次のブログへ続きます。笑

デザインのポイントを動画にしてみたので、参考にしてみてください!

切開式ハムラ法の経過です。②

今日は12月25日、、メリークリスマス!

皆様は素敵なクリスマスをお過ごしでしょうか?

私は本日は日本橋院で勤務していますよー!

夜19時30分まで受付をしておりますので、怪我をした、粉瘤が腫れてきた、普段内服している薬が欲しい、、などなど、年末だけに、なにかといそがしい時期ほどいろんな事件がおきますからね(´-`).。oO

皆様も体調を崩さぬよう お気をつけてお過ごしください!

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患者様より差し入れをいただきました!

北品川のpain du booさんの濃厚なクッキー!かなりどっしりしていて、こだわりのチョコチップなどが入った密度濃いクッキー。

一口たべたら、、血糖値が上がって元気になってきました^_^ありがとうございます!

 

そうして、、前回長くなってしまったので切開ハムラ法の経過の続きになります。^_^

眼窩脂肪を移動させ、ナイロン糸で固定します。

写真は飛び出てきた眼窩脂肪です。

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そのあとに、余剰皮膚のトリミングをし、眼輪筋皮弁を挙上し外眼角部の骨膜に固定します。

眼窩の外側のへりの骨膜が安定した固定源になります。

【術後一ヶ月経過】phonto

まだまだ腫れがあります。

【術後4か月】

だいぶ膨らんでいたクマ部分がなくなりましたね!

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(こちらは↓

やや撮影条件が異なりますこと ご了承ください)

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移動させた脂肪組織がゴリゴリした塊として皮下に触れることもありますが、だんだん馴染んできて気にならなくなるので、無理には触らずに経過を見てください。

術後二ヶ月くらいは瞼縁が外反気味になるかたもいますがたいていは時間経過とともに軽快します。

痩せていて頬骨上の脂肪が少なくげそっとしているかたは、脂肪組織との段差が多少は残ります。

これを気にされるかたには脂肪注入をしたり、ヒアルロン酸注入をしてなだらかに造形を作っていくのをおすすめします。

 

芝浦Bクリニック、東京皮膚科形成外科は年内は2025年12月30日まで診療を行っております。

年始は2026年1月5日から診療スタートです!来年も東京皮膚科形成外科、芝浦Bクリニックをよろしくお願いします!

【注意点】腫れ、内出血、血腫、斜視、傷跡、外反など

切開式ハムラ法の経過です。①

こんにちは^ – ^

毎年毎年書いているような気がしますが、、12月に入ってからの時間の経過の仕方がハイスピードすぎて びっくりします。。。

もうあと10日もすれば2025年が去り行く、、!

はやっ!私の2025年、締めくくりに、、専門医の更新書類を作成しなければならないのです。年末年始の休み期間は5年分の症例を、集めて書類に、、。はい。がんばります。

皆様の2025年はいかがでしたか?

晴れやかな気持ちで皆様が新しい年を迎えられると良いですね!

そうして、夏に手術した切開ハムラ法の患者様の4ヶ月後の経過写真が撮影できました。

術前で写真です。

(※今回は瞳孔、黒目部分を隠したモニター写真になります。申し訳ありません。

またカメラの不具合のため、一部撮影条件が異なる写真があります。)

正面像 フラッシュなし

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正面像 フラッシュあり

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斜位

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下眼瞼に余剰皮膚が多く、眼窩脂肪の逸脱、眼輪筋の弛緩が目立ちます。

また、痩せているため頬骨上の脂肪組織(malar fat)が少なく、尾側に下垂しています。

このタイプはハムラ法で脂肪組織を移動させても、限界がありげそっとした頬骨上に段差として残ります。

その段差をよりフラットにしたいというかたは、脂肪注入やヒアルロン酸注入を行う場合もあります。

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