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東京皮膚科・形成外科 入谷 英里ブログ

きづいたらイボイボイボイボ

きづいたらイボイボイボイボ

メイクしていたらざらっと指に触るものがある、、、

髪の毛を洗っていたら、あれ?なんだかゴツゴツしたものがあたる?!

そんなふうにある日、突然、イボとの出会いはやってきます。

やはり同様に、上眼瞼にイボをみつけた方。

よーくみてみると、周辺にも小さなものから目立つものまで、そこそこありますねー。

というわけで、局所麻酔して炭酸ガスレーザーで削ります。

施術直後は赤く、いたいたしいですが、だんだんカサブタができて軽快してゆきますのでご安心ください!

施術後は3日から7日ほど軟膏を塗ります。上皮化したら塗り薬は処置は終了です。

今回施術した病変は、イボ、とは言っておりますが、脂漏性角化症というものです。↓

1週間経過しまして、、、

イボイボだった目まわりがすっきりしましたね!喜んでいただけました。

鼻根部は赤みがまだありますがこちらも軽快してゆきます。

【炭酸ガスレーザーの注意事項】

腫れ、内出血、陥凹変形、瘢痕、色素沈着、再発、麻酔薬に対するアレルギーの可能性あり



世の学生さんたち、夏休みに入りましたねー!夏休みのノルマは瞬殺で終わらせたいタイプのわたし。夏休み終わり間際にアクセクしたくないのでーす。

夏休みはいったとたんに、長女の夏休みの自由研究を終わらせるべく、東京都写真美術館に降臨。

こちらの無料のワークショップで紫外線で焼き付ける「青写真」(サイアノタイプ)をつくってきたのです!一見むずかしそうだけど、、、実は、原理は簡単なうえ、ダイナミックな変化が視認できるので、低学年女子でも楽しめる!

まず印画紙(こちらの美術館で特別に作成したらしく)に、毛糸やらビー玉やレースを乗せていきます。

プラスチックのスプーンやフォークを乗せたり、葉っぱを乗せてみたり、、、

お友達は指輪やピアスを乗せていましたよ!

この段階では、一体どんな風に仕上がるのか全く想像つかない!ペットボトルにビー玉やらおはじきやらいれてみたり、、、。

レイアウトが決まったら、さっそく屋外へ。

紫外線で焼き付けます。だんだん紙の色が変わってくるのがわかりワクワク、、、

紫外線を十分照射し終わったら、乗せていたアイテムをとります。

うん!これだけでも雰囲気出ていてステキ!

ここから水道水で洗浄したり、オキシドールにつけたりして、乾燥させます。乾燥させるまで5-10分くらい待つのでそのあいだに、見本の青写真をコーヒーやジャスミン茶で染色させてみて、色の変化を楽しみます。

さて、できあがりましたよー!

藍より出でて藍より青し!!世界で一枚だけの自分だけの青写真完成!

これが無料ってなかなかお得なイベントでしょ?!写真美術館、気に入りましたぞ。

右上のはわたし作成。プラスチックスプーンやフォークは思ったよりはっきり焼き付かなかったなぁ。。。

次、チャンスあったらなにを焼き付けてみようかな、と妄想するのも楽しい、、、ニヤニヤ。