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東京皮膚科・形成外科 入谷 英里ブログ

眉下切開の症例です。

眉下切開の症例です。

怒涛の年末がやってきました~。

切開系の手術が一年で最も増える時期でもあります。

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そんな日の1症例です。

40代女性。 年々重くなる上まぶたに嫌気がさしてきていたところ、

ご友人が眉下切開の手術をされる予定を組んでいるのを隣でみていたら、、、

「こりゃ埋没じゃ埒があかないぞ!!自分も切るしかない!!」と決心された方です。

お友達と仲良く同日手術され、お二人で軽やかに帰っていかれました。

 

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右側のほうが余剰皮膚が多いため右側を4mm,左側を3mm幅で切除しています。

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術直後です。

局所麻酔の分、むくんでいますが、抜糸にくるころはだいぶ腫れもひいて

楽になっているかな、と思います。

眉毛の高さの左右差も揃いましたし、とても満足されていました。

当院では切開系の手術の際には池田先生がこだわりぬいた器材や針糸などを使用するので

極力、腫れ・内出血などを少なく出来るように工夫しています、

とはいえど、眼瞼周囲は腫れ・内出血がでやすい部位なので最低術後1ヶ月は

どことない左右差や違和感などがでます。

やはり長くダウンタイムが取れるシーズンのほうが心おきなく手術できると思います!

当院は12月30日まで営業しており、12月31日から1月3日までお休みをいただいております。是非ご予約お待ちしております。

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ちょっと前に お正月飾りを作りにいってきました。

やった~!!素敵にできた~!福が舞い込んできそう!!うふふ( *´艸`)

でもね~・・・ぜーったい年末は忙しくなるだろうからと

ハロウィン終わったあたりから クリスマスの装飾とお正月の装飾をすでに飾っていたんです~(笑)

お正月はきていないのに すでに 1ヶ月以上 眺めているような気がします・・・。

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このまま1月半ばくらいまでクリスマスとお正月飾りを片付けられないままのような

気がする。。。。

 

さて 2019年も残すところあと5日!最後までがんばるぞ~!

皆様も体調を崩されないようにお気をつけてください。

 

二重切開法 施術のリスク・副作用について

・麻酔薬にて、アレルギー反応を起こす場合があります。その場合は適切な処置を行います。

・腫れは個人差がありますが、手術直後は、腫れがあり二重の幅が広く見えますが、翌日がピークで徐々に引いていきます。目立つほどの大きな腫れは2日~2週間程度です。

・術後のむくみや細かな左右差の改善には、3ヶ月程度かかります。

・内出血が起こった場合は完全にひくまでに2週間程度かかることがあります。

・感染予防のため、抗生剤を内服していただきます。

・手術直後は、つっぱりを感じることがありますが、2週間程度で改善していきます。

・目の構造や目をごしごし擦ることが原因で後戻りする可能性があります。

・過度の後戻り、矯正不十分、微妙な左右差や糸が露出してきた場合は、再手術(修正)になることがあります。