先日お世話になっている方にご招待されまして、ご自身が経営されている
代官山のシャンパンバーMに行ってきました。
とても素敵だったんですよ~
入り口には黄金のチーターとサンタさんがお出迎え!
こちらのオーナー様、無類のチーター好きで、
タンザニアやケニアのサファリでチーターを撮影するためだけに旅行に
行かれてるのです!
野生のチーターとの遭遇率は天文学的な数字がでてくるくらい
滅多に会えないそうで、滞在中、連日サファリで張り込んでいても
会うことは叶わないそうです。
たった1日、出会えたチーターさんの写真を・・・
店内の壁に・・・!!
天井にも・・・!!
お手洗いの壁にも張ってる・・・!!!!
どれだけチーター愛にあふれてるのでしょうか・・・!?
もちろんシャンパンバーなだけあって
シャンパンも各種とりそろえられており、
季節のカクテル、りんごのカクテルも最高~。
オーナー様のお話もたくさん聞けて、
代々、女性がバリバリに働く家庭で育ってらっしゃって
幼いころからすでに将来は起業しよう!と思い成長するのも自然な
流れだったこと、
若いうちから建築家として飛翔することを夢に抱いていた旦那様との出会い、
顧客の方々への熱い想い、そうしてチーター談義・・・まで!!
ここ数年、こうしてゆったり夜、お酒を片手に誰かと話し込むことがなかったのでと~ってもうれしかった~~!
クリームチーズにこぼれいくら。
(こちらはレギュラーメニューではないそうです)
たまらなかった。
そうして・・・壁面には
ドイツのクリスマスマーケットで一目ぼれして購入されたという
ディスプレイが。
あちこちに電飾で照らされていてどうなってるのかというと
何本もコットンの下には電線が隠されていて
家の中からも光るようにしてるんですって!
オーナー様、
こういう光る家を眺めたときに
観ている方の心に浮かぶ情景が、どんなものでのでもいいのです。
それがクリスマスなんだと思う、とおっしゃっていらして。
小さな光輝く家をぼんやり眺めていると
まるで 自分の実家の家を外から見ている気分になり、
その家には幼い私や家族がいる夕食の光景が
ひろがっているのではないかという気持ちになってくるのです~・・・!
不思議。今までクリスマスの思い出なんてこれといって思い出すようなことはなかったのにね。
きっと幼い頃はプレゼントを心待ちにしていたんだろうな。
そんなわけで とっても店内素敵なインテリアで埋め尽くされている
代官山シャンパンバーM、お酒もさることながら
なんだか この空間で しばらくぼんやりしていたくなる不思議なお店でした。