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東京皮膚科・形成外科 入谷 英里ブログ

ベビーコラーゲン製造者のDr.Harrellが来日!!

ベビーコラーゲン製造者のDr.Harrellが来日!!

· 美容外科・美容皮膚科 / Cosmetics · No Comments · Eri Iritani

昨日・今日でANAインターコンチネンタルホテルで開催されている美容外科学会に

フロリダよりDr.Harrellが来日中です~!

私は仕事を終えてから懇親会から一瞬参加しました。

(この一瞬のために会費5万円支払いましたよ~!!

ボディブローのように 効くわ~~!!)

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ベビーコラーゲンの製造・開発を行ってらっしゃるDr.Harrellとは昨年もお会いして

学会前にいくつか助言をいただいたりしました。

今回はこの1年で蓄積した症例について現時点で考察できる内容を

ディスカッションしたりしました。

経過を追えず脱落してしまった症例がいくつかありますが、

それでもここまで多彩な注入症例を集められたことは私一人の

力では困難でした。

池田先生はじめクリニックのスタッフ、ワイズインターナショナル様の

ご尽力に感謝致します。

ベビーコラーゲンは肌なじみがよいので皮膚の浅い部分に

注入してもボコボコしにくい、色が透けて見えにくい、など

ヒアルロン酸とはまた異なる効果が得られます。

ただ、コラーゲンの代謝酵素により2~3ヶ月目に

代謝されてしまうので

「戻ってしまった!!」といわれることも多く、

その点は十分事前に説明しておかないといけませんね。

特に、アジア人と欧米人ではこの代謝酵素の活性が異なるのではないのか?

というお話になりました。

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欧米人の場合は注入間隔は1年以上でも十分でしょうが、日本人の場合は

当初は1~3ヶ月毎に頻回に注入していくことをお勧めしています。

ただ金額面も考えると難しいですよね。

この欠点は、ヒアルロン酸製剤やPRP治療と併用することで

補い合うことができるので複合的に注入してゆくと良いです。

現在 研究室との壁にぶつかってしまって前に進めない問題があったのですが

Dr.Harrellに相談したら もしかしたら解決できるかも!?という話にも

発展したりして 一筋の光明を見た気がしましたよ~・・・!

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そのあとは急遽 夜の会食にお誘いいただき

(本当にありがとうございます!!)

日本・韓国・アメリカの多国籍なテーブルでした(笑)

日本からは征矢野先生もいらっしゃっていて

征矢野先生はベビーコラーゲンは半年間隔の注入だとおっしゃっており、

その秘訣とは・・・・

「うちでは 量で決めたりしないからね。

どこを治したいのか、それに合わせて 注入剤も量もこちらで

オーダーメイドで決めるからね!!」

おお~ な、なんと!!

それは羨ましい限り!!

予算の上限もなく 量もふんだんに

使えるなんて 最高です。納得いくまでできるなんて・・理想的だわ~

それは確かに 経過も良いに違いない!

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今後はベビーコラーゲン単独の長期経過を

フォローしていってまたディスカッションできたらな~・・・と

思っております。

あとは 英会話もできるようになりたい。。。。涙

3年前はGABAに通う時間もあったのにね・・トホホ・・・。