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東京皮膚科・形成外科 入谷 英里ブログ

顎下のたるみ取り治療に協力してくださる方を募集中です!

顎下のたるみ取り治療に協力してくださる方を募集中です!

· 症例, 美容外科・美容皮膚科 / Cosmetics · No Comments · Eri Iritani

 

久しぶりの投稿になってしまいました、、、。

狂乱のハロウィンシーズンも終わり、とうとう街はクリスマスモード!!

ここから年末へと向けて今年も駆け抜けたいと思います。

池田先生が以前より顎下のたるみ取りの治療で何かいい手法はないのかな~!?とぼやいていましたが・・・

とうとうコガオン注射なる小顔注射を開発しました。

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スペイン製のSAGONI KOGAOUという脂肪溶解注射の製剤を

針なしで空気圧で皮下に注入してゆけるマシン、エナジェットを組み合わせた

究極の小顔治療です。

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池田先生ご自身もトライされています。

なんだか この画像、アイドルみたいになってますね!

このような注射による方法も良いですが、どうしても脂肪量だけではなく

皮膚の弛緩が強い方の場合は 溶ける糸である3Dリフトを使ったネックリフトや、

余剰皮膚を切除するネックリフトも患者さんによっては劇的で良い効果を得られます。

脂肪溶解注射では複数回の施術が必要なので、どうしても何回も時間をとられるのは・・・・・という方には脂肪吸引も良い選択肢です。

来年の学会ではこの顎下のたるみに対するいろいろな治療を発表しようかなと思っており、症例写真を撮影させてくれる方を大募集中です!!

コガオン注射だけ行った患者様、

コガオン注射に溶ける糸を併用した患者様、

脂肪吸引だけ行った患者様、

脂肪吸引も行い、弛緩した余剰皮膚を切除した患者様・・・

といった形で何種類かのバリエーションの治療を報告させていただこうかと

思っております!

さて 早速先日、顎下の3Dリフトを行った患者様です。

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術前・正面

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術直後

こちらの患者様は本当は脂肪吸引と皮膚切除を行う方法の良い適応だと思います。
しかし、現在ダウンタイムをとれないため、ひとまず顎下の3Dリフトだけを行いました。
またこのレベルの顎下の方には3Dリフトだけでどの程度の変化が出るのか
気になってはいたので(笑)
実験的ではありますが、経過を見ていきたい症例の一つです。
一応、来年、時間ができた時に脂肪吸引などの手術は再度計画しよう!と相談しております。

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術前・斜位

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術直後です。

3Dリフトロングタイプを2本使用しています。3Dリフトは円錐状のコーンが双方向についた溶ける糸です。通常タイプのフェザーリフトが「点」で皮下組織を引き上げるのに対し、コーンが360度の「面」で皮下組織をつかんで持ち上げます。また、縫合したり筋膜に糸をかけたりしないので違和感も少ないのが特徴ですね。

もし顎下のたるみが気になるような方はぜひイーストワン皮膚科・形成外科の入谷の外来へ。

学会の症例写真としてモニターさんになってくださる方には特別割引を

行っておりますのでぜひ一度ご相談にお越しください!!