もうゴールデンウィークの時期ですね!
この数年、思い返すかぎり、ゴールデンウィークといえば緊急事態宣言、、、!で、フライトも飛ばなかったりなんだりでしたよね?!
患者様も、海外からの旅行客のかたが戻ってきましたし、「海外旅行へ行ってきたー!」と楽しかった思い出をお話してくださる患者様も増えてきました。
久しぶりにコロナを忘れた休暇を楽しんできてください!
さて、60代の男性です。
以前より上眼瞼のたるみを気にされていて、眉下切開によるたるみ取り手術を計画していました。執刀予定のドクターの人事があり、、今回私が執刀させていただきました。
たるみ方にも左右差があり、右7.0ミリ、左8.0ミリ、余剰皮膚を切除しました。終わった直後から、「楽になりました!」とスッキリ感を実感してくださっていました!
術後1週間で抜糸です。
写真撮影条件がやや異なっていて申し訳ありません、、。
当院では止血の際に特殊な器具を使い、極力、術中の操作で出血させないように工夫しています。
腫れ、内出血は重力に従って下方へと集まりますので、術後1週間の抜糸時ではまだまだむくんでいます。
、、、とはいっても、この止血操作のおかげでかなり腫れは軽減できてるなぁといつも思っています。
それに加えて、術後に腫れ、内出血予防の漢方薬を処方しています。この効果で、従来の内出血は4割減、くらいに抑制される印象です。
わたしが術後に内服を推奨する漢方薬は、
●柴苓湯→炎症をコントロールし、体内の水分を代謝させる効能
●治打撲一方→打撲や捻挫、骨折による腫れや痛みを軽減させる効能
可能ならば術前日くらいから内服をすすめる場合もあります。
普段から内服している薬や原疾患との兼ね合いもありますので、おくすり手帳をお持ちくださいね!
4月は古内東子さんのプライベートコンサートへ!
またしても最前列で聴き入っておりました^ ^
プライベートコンサートを主催してくださるのは紳士服のコナカの社長様!
てなわけで、、、私も、difference(コナカのオーダースーツ専門店です)で作ったジャケットで参戦。
お友達や先輩の先生たちがこぞってオーダーされていて(^^)素敵だったんですよー!私も流れに乗っかってみた!
【眉下切開の注意点】
腫れ、内出血、左右差、傷跡、縫合糸膿瘍、など