年末に切開系の手術を受けてくださった患者様が1ヶ月後のフォローアップ検診にお越しいただき
ぞくぞくと症例写真が集まってきました~!
ありがとうございます。
こちらの患者様はもともと何度か埋没法で二重の手術は行ってきたのですが・・・
意を決して眉下切開によるたるみとり手術を行うに至りました!
というのも・・・・こちらの患者様、単に二重幅を広げたい、というオーダーだけであれば
全くもって埋没法で十分です。
しかし・・・白い矢印部分をみていただくと 余剰皮膚が二重のライン上に乗ってきてしまい、
むっちりした重さを出してますね。
「いままで埋没法を繰り返してきたけどこのムッチリしたたるみを何とかしたいんです」
というご要望。
これはさすがに埋没法をしても、ここのムッチリは必ずライン上に乗っかってきますし、
むしろ、腫れている間はより目立つこと確実。
・・・となると、たるみとりの手術が最適!!!!
この半年くらい、来院されるたびに何度も何度も相談を繰り返し・・・
この結論にいたりました。
術前です。
ムッチリ感を醸しだしてる部分に左右差があるので
そこを微調整するようにデザインし
右3mm幅,左2mm幅での皮膚切除量です。
(特に右側は内側の幅を広く取っています)
術直後です。むくみが強くでていますが・・・
術後1ヶ月経過です。
いかがでしょうか?特に気にされていた右上眼瞼は、黒目の見える範囲が増え美しいアーモンド型の
瞼裂になりました。
まだ二重ライン上にむくみは残るものの、かなりすっきりしましたね!
眉下の傷の赤みはうっすら目立ちますが・・・術後1ヶ月でこの状態なら
これからますます白く変化してゆき目立たなくなりますね~!
目も開けやすくなったし、メイクも楽にできるようになり、
気にしていたムッチリ部分がすっきりしてうれしい!と
喜んでいただけました。
長く相談して一緒に良い手法はないかを練りに練った上で
踏み切ってくださったので私も本当にうれしいです。
埋没法だけでカバーできることと埋没法だけではうまくいかないことがあります。
そんなときに眉下切開のたるみ取り手術は良い選択肢だとおもいます!
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