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東京皮膚科・形成外科 入谷 英里ブログ

目の下PRP

目の下PRP

· 症例, 美容外科・美容皮膚科 / Cosmetics · No Comments · Eri Iritani

今日は目の下のたるみにPRPを注入した患者様です。

PRPとは、ご自身の血液から濃縮された血小板だけを抽出し、

気になる部位へ注入する治療法です。
血小板が持つ、細胞の修復・再生作用により、肌自体を若返らせるアンチエイジング法ですが、最近は、歯科領域では歯周組織再生法(インプラント治療)に使用されるなど他の分野でもPRPのもたらす組織再生作用に着目されてきています。

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下眼瞼の皮膚・眼輪筋の弛緩による眼窩脂肪が前・下方へと
逸脱してしまってますね。

本来あるべき場所ではなく不適切な部位に構造物が移動してしまうことを

ヘルニアを呼びます。

この方の場合、目の下の脂肪のヘルニアをおこしている状態です。

もちろん原因は加齢ですね。

症状に応じて治療をいくつか用意しております。

 

こちらの患者様はPRP 1.0ml 1本を目の下のたるみ部分に注射しています。

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施術直後です。

いかがでしょうか?

私はいままでの経験ではPRPを受けたのに全然変わらなかった!といって
来院する患者さんにしか出会ったことがなかったため

PRPイコール効果がないもの、という悪しきイメージしか
抱いていなかったのですが池田先生の開発した当院のPRPは濃縮度合い、遠心分離のかけ方、成長因子の調節、などいくつか秘伝のタレならぬ

秘伝の配合があり、こちらで行うと非常~~~に滑らかに

ふっくらした感触を再現できて目の下のような皮膚の薄い場所には

最適です!

ヒアルロン酸ではどんなに上手に注入しても凹凸ができてしまったり、

青白く透けてしまう可能性もある場所ですが、

PRPなら大丈夫です。注入した直後からこの滑らかに均一に仕上がります。

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術前の上方視です。

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術直後です。

血流も良くなるので、血行不良による青クマを気にされている方にも

最適です!

当院では各種お悩みに準じた治療法をご用意しております。

PRP 

施術のリスク・副作用について

・内出血が起こった場合は完全にひくまでに2週間程度かかることがあります。

・施術後に、腫れや赤みを伴う場合がありますが、2~5日程度で改善していきます。

・施術直後より、洗顔・お化粧をしていただけます。

・施術日は、飲酒・激しい運動・サウナ・入浴はお控え下さい。

・注入は医師と状態を確認しながら進めますが、効果の現れ方や注入部位によっては直後に凹凸や左右差を生じる可能性があります。微調整が必要となる場合は、別途料金が発生いたします。

・稀に、感染する場合があります。その場合は、抗菌剤内服にて対応いたします。

・治療効果は、施術後から3ヶ月間にわたり徐々に現れ、1年程度持続しますが、個人差があります。