皆さん、お久しぶりです。
最近ポケトークSという翻訳機を購入し、少しずつ使っていました。
英語だけ・中国語だけの患者さんに細かく説明したいという本能が僕をビックロへ向かわせました。
今月半ばにカンブリア宮殿というテレビ東京の番組でも紹介されていました。
実は2年前世の中に出てきたときにもすぐ購入したのですが、ボタンの反応速度、電波の繋がり具合、翻訳精度が気になり全くと言っていいほど使っていませんでした。
実にもったいなかったです。
店頭で機械の説明を受け、2年前のものとはボタンの数・配置・反応速度、翻訳精度が格段に上がっており、これなら実戦投入できると感じました。
また、このSタイプのポケトークは撮影した画像の中の文章が指定した言語に置換され、英会話学習の発音確認にも使えます。
料理店のメニューを見るのによいようです。
人と通じ合いたいというのは、人間の本能ですね。
人間でよかったと、相田みつをのように生きていきたいです。
しかし、この機械を使ってみて思ったのは、この機械がさらに進化すると、今後英会話学習がいらなくなるのではと強く感じました。
今までの勉強ははてなんだったのか。
さらに飛躍して考え、写真を撮ってその画像を認識できるとなると、我々皮膚科医の仕事もこのような機械に置き換わってしまうのではと、未来の可能性を感じてしまいました。
写真撮影が得意なおじさんorおじいさんになってしまうのでしょうか。
この2年間、雲の上のAIは僕の知らないところで必死に勉強していたのだなと成長を感じました。
天彦名人を倒すだけのことはありますね。
僕も負けないよう、日々頑張って勉強したいと思います。
話は変わりますが、とうとうセブンイレブンでキリマンジャロブレンドを買いました。
普通の白カップコーヒーより10円高いです。
今後何回か飲んでみて違いの分かる男になりたいと思っております。