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東京皮膚科・形成外科 奥野公成 超皮膚科学

Month: 5月 2016

2016日本美容外科学会(JSAS)

· 学会・セミナー · No Comments · Kosei Okuno

日本美容外科学会(JSAS)に参加してきました。

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僕自身、基本は皮膚科医なのですが、皮膚科の業務をつきつめていくと、どうしても美容医療の知識・技術が必要になります。

皮膚疾患を治すということと、見た目を綺麗な状態にするという両者の行為は、境が非常に曖昧なのです。

皮膚科等の体表医療でプロフェッショナルのレベルを目指そうと思ったら、病気や怪我の知識だけでなく、美容医療の知識が必要と考えています。

 

今回の学会では、ヒト骨髄幹細胞コスメの「サイトプロMD」、ナノ秒レーザー・ピコ秒レーザー・フラクショナルレーザーをうてる「DiscoveryPICO」が目新しかったです。

 

何年も前、美容医療の業界に一歩踏み出したことで、僕の人生には多くの出会いが生まれました。

恵まれた出会いに感謝する日々です。

シミ・ホクロレーザー照射後処置

· しみ, 美容医療の機器 · No Comments · Kosei Okuno

連日多くのシミ・ホクロ除去希望の方がいらっしゃっています。

効果、時折の副作用面の説明とともに皆さんが気にされているのは、レーザー照射後の処置です。特に、何をどのくらいの期間貼らなくてはならないかという点です。

そのため、今回はその説明の一環として、レーザー照射後にどのようなものを貼るのかその製品を紹介したいと思います。どの被覆材も最低1週間は貼るようお伝えしています。

当院では4種類の被覆材を準備しております。4つ目の被覆材(デュオアクティブET®)以外は軟膏外用も必要になります。それぞれの写真で、私の手の甲中央にそれらを貼っています。

 

一つ目はマイクロポア®です。

特長は、テープの上から軟膏を外用できることです。

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