スレッドリフト三昧な冬がやってきました!
こちらの症例は、脂肪組織に左右差があるため、左右で挿入本数を変えています。
Gコグを右6本、左5本挿入しています。
このうち、顎下に合計2本。気になる部位にふんだんに使ってみました!
↓施術前と直後の写真です↓
口角付近にぷにっとしてくるエリアにも!
とうとう2022年も今月で終わってしまいますね!
12月はルメッカのキャンペーンをやっておりますので^ – ^
前のキャンペーンでやりそこねた!
、、、なんて悔しい思いをした方、定期的にくすみやしみをケアしていきたい方、このチャンスに施術を受けていってください!
さて、年内にたるみ撃退!
人気治療、スレッドリフトのGコグです!
↑施術前と直後の比較です↑
写真になると わかりにくい部分あるので、、、
こちらの矢印部分のオージーカーブが変わったのがわかりますか?
また丸く囲んだ部分ですが、ムチっとほうれい線の上に乗ってきていた脂肪組織が斜め上方に移動しました。
局所麻酔の影響もあり、2週間から1か月、むくみがでるかたもいるので、リフトアップがわかりにくい方もいます。
しかし、だいたい1か月経過して、むくみがひいたあと、変化を感じやすいかと思います。
ではみていきましょう!
アップデートの影響なのか・・・ブログの管理画面に入れない不具合が生じ、、すっかり時間が経過してしまいました。。。
気づけばイーストワンタワーにクリスマスツリーが!
wish for peace!のメッセージとともに周囲に優しい光を放つ素敵なツリーです。
(昔はちょっと他ではみられないユニークなデザインばかりだったんですけどね笑)
さて、今回はくぼみ目の治療の施術直前と直後を左右の経過とともにみていきましょう!
【施術前】
かなり上眼瞼にくぼみがめだつ患者様です。写真でも陰になるので暗い印象だったり、
厳しい印象にみえます。二重のラインも不安定になり、三重のように何本もラインが入ったり、
くぼみ部分で二重をつくるようになったりします。
また、朝はまだよいのですが夕方になるともっとくぼんでくる!と言うように日内変動がある場合も。
【右上眼瞼にヒアルロン酸0.6ml注入直後】
さきほどの施術前と比べて、右の上眼瞼のくぼみが浅くなり、
二重も本来の二重ラインがはっきりでてきましたね!
瞳孔中央部付近ではラインが不安定でシワっとしているところもありますが、
この程度は許容範囲内です。
注入していない左側との差が顕著です。
ここでご本人様に鏡をみていただきこの左右差を確認してもらいます。
「こんなに自分って くぼんでいたんですね!!」と驚きのコメント。
切らない眼瞼下垂手術LT2点を行った患者様で、その後に外側だけ埋没法MT1点追加した経過の方です。
その後、、、1か月経過し、写真撮影できました!
【開瞼】
【閉瞼】
※メイクあり
外側まで、患者様が求めるラインが再現できました!
年末は12月30日まで診療しています。年内になにかをすませたい!というかた、お待ちしております。
私も疲れがなかなか取れなくなり、半年前からMNMの内服、点滴をはじめてみました!
たしかに、朝の寝起きがすっきり!になったり、脳内がクリアになった感覚で執筆作業やデータ整理が集中してできるようになったような気がします。MNM無しでは生きられない身体になりつつあります、、、笑
さて、スタッフさんの二重ライン調整から1か月経過しました!
埋没法 MT2点法
【術前】
【術直後】
【術後1か月】
腫れ、むくみがだいぶひきましたね!
眉下切開もそろそろしようか?どうしようかな?と話していたくらいなので、皮膚の余剰、たるみがでてきています。
このようなケースに埋没法をするとしばらく二重ラインが角張ったり、鋭角になりやすいです。
時間経過とともに丸みを帯びてきます。
年末年始もギリギリまで診療をしているはずなので!是非是非、皆さま、ダウンタイムとれるチャンスに目もとの印象かえましょう!!(^-^)
以前、当院にて手術をうけられた患者様よりご紹介をいただきました。
左耳前部の隆起する皮膚腫瘍です。だんだん大きくなり気になるようになったとのことで、摘出することに。
【術前】
【術前デザイン】
腫瘍を取り残さぬよう、紡錘状にデザインします。
本来の腫瘍径より、1.5倍ほど長い縫合創になります。
【術直後】
縫合部周囲が白く変化していますがこちらは使用した麻酔の影響です。
1-2時間で常色にもどりますので!
【術後1週間】
術後1週間で抜糸になります^ – ^
術後1-3か月は赤みはありますが、少しずつ目立ちにくくなってゆきます。は
日焼けすると色素沈着をして茶色く残りますので、、、日焼けに気をつけてください!
ちなみに、このサイズ、この部位ならば、炭酸ガスレーザーも選択肢として悪くありません。
(顔面は比較的、傷の治りは良いです)
再発などを考えて、手術をすることに。(^o^)今後ますます傷は目立ちにくくなりますね。
腫瘍切除術は、基本中の基本ですが良い面もたくさんあります。
できものでお悩みの方、悪性腫瘍か心配、という方、ぜひご相談ください!
【腫瘍切除術の注意事項】
腫れ、内出血、感染、縫合部の離開、色素沈着、ケロイドや肥厚性瘢痕の可能性、局所麻酔薬アレルギーの可能性
前回からの続きになります。
切らない眼瞼下垂手術LT法2点の患者様の1か月後経過の撮影ができました!
【術前】
【術直後】
【術後2週間】
【術後1か月】メイクなし
ご満足いただけて大変嬉しくおもいます。術後2週間から1か月目くらいまでは腫れやむくみがあるため、多少の左右差はでやすいです。
わたし個人のお知らせなのですが、、、
2022年10月1日付で日本美容外科学会(JSAPS)の専門医となりました。
10年前くらいから取得を目指していたため、地道に症例写真を撮影して保存したり、学会発表したり、もちろん学会にもこまめに参加して、、、などできることは行ってきたので、頑張ってきた日々が報われました、、、!
もともと東京皮膚科形成外科で勤務をはじめるきっかけも、池田先生に某会合で、「JSAPSの専門医とりたくて、、、」と相談したら、
「それならばうちにきたらよいよ。森川先生もいるし。」と おっしゃってくれた経緯があったのです。もう池田先生、忘れてるだろうけど笑笑
⭐︎現在登録されている美容外科学会専門医です⭐︎
https://www.jsaps.com/profile/specialist/
他の科でも、基本となる科の専門医に加えて、サブスペシャリティとしてこれまた細かい専門医の資格をもつ先生もいます。たいてい学会のホームページで先生を探せるようになっていますので、「脊椎脊髄外科専門医」とか「糖尿病専門医」など細かい病気のことで相談したいときは学会のホームページで探してみてください!
逆に、いま自分がかかってる先生、専門が「美容外科」「美容皮膚科」って肩書きだけど、実際なにもの?って思ったら学会ホームページから逆検索をしてみるのもひとつのやり方ですね!
日本はこのあたりゆるいな、っていつも思うのですが、、、全く経験ない科の出身でも自称で◯○科、と名乗れて開業までできてしまうのです。。。(麻酔科は除く)
さすがに昔ドラマになったような偽医者はいないとは思いますが。笑
新規参入の美容クリニックがこれだけ増えてるのです。経歴詐称?といってもよいギリギリを攻めるようなケースも出てくると思います。(すでに、臨床研修の過程で数ヶ月ローテーションしただけで、研鑽を積んだ、と記載する方もいます。なぜそのような表記が必要なのか甚だ疑問です。)
池田先生はじめ、多くの先生方にはご指導ご鞭撻いただき、スタッフの皆様にも手取り足とり、家族のように、長年、診療をたすけていただきました。そうして、いつも体を張って?!協力してくださる業者さんたちや、来院してくださる患者様みなさま、、、たくさんのご支援を賜り、深謝いたします。
これからも、形成外科医として、美容外科医として、変わらず邁進してゆけるよう頑張ります。
少し前に投稿した切らない眼瞼下垂症手術(LT法 2点をおこないました)患者様の2週間経過の写真になります!
【術前】
【術直後】
【2週間後】
メイクあり
まだ2週間くらいはむくみがでますので、左右差が気になる時期です。
だんだん左右差や幅などは気にならなくなります。しかし、、、1か月以降経過を見ても、左右差や二重幅が気になるようでしたら受診してみてください。
むくみや腫れは個人差があるので、まだまだ時間経過をみたほうがよいのか、はたまた、待っても改善が見込めないものなのか、診察してから判断させていただいています。また経過を掲載してゆきますね。
お写真の提供をありがとうございました!
☆10月のキャンペーンもよろしくお願いします☆
患者様から「どのような経過になるかみたいです」ときかれるのが、やけど、切り傷、腫瘍摘出、などの一般形成外科の分野だったりします。
というわけで、、、埋まってしまったピアスを摘出する経過を掲載してみますね!
いつからかは不明ですが、長期、ピアスのキャッチがピアスホールに埋まってしまった患者様です。ピアスの軸(ポスト)が全部うまりこむくらいですね、、、!
局所麻酔をしてから、異物鑷子でピアスホール内にはまりこんだキャッチがないか調べます。
かなり深部にはいりこんでいました。
あと一息、、、ですが、、、このまま摘出は困難。上下に割をいれ、無事、摘出!
どうやらシリコン樹脂製の釣鐘のような形をしているキャッチでした。
異物がながいこと埋入していたので、感染予防に生理食塩水洗浄をし、抗生剤内服、外用をお願いしました。
直後のピアスホールです。いまは痛々しいですが、最終的には傷跡はわかりにくくなりますのでご安心ください^_^
またピアス再開するには感染がないことを確認してからになりますので1週間くらいは、無理にピアスをいれずに様子を見てください。
【注意事項】腫れ、内出血、感染、血腫形成、耳垂変形、シスト形成、アレルギー、
保険診療での治療になります。