緊急事態宣言も解除になり、だいぶ街中の空気が変わってきました。
当院は保険診療も行っているので医療体制を大幅に縮小しながらも営業は継続していたのですが・・・
自粛期間なので自宅で料理をしていて包丁で怪我をしてしまった、
同じく料理中にやけどをしてしまった、庭いじりをしていて怪我をした、虫に刺された、子どもが室内ではしゃいでいて転倒して怪我をした、、、、などの患者さんが ぐぐっと増えました!
一般病院では新規患者様を制限していたり、定期手術ですら延期されたままですから、相当な緊急性を要する患者様以外は受け入れをしていなかったため、「形成外科の医師を探して来ました!この時期に開いていてくれて助かりました」と、皆様、安心して帰ってくださいました。
確かに形成外科は不要不急の分野かもしれませんが・・患者様にとってはどのような症状が不要不急なのかもわかりません。
結局、目の前に患者様がいらっしゃる限りは不急かもしれませんが不要にはならないですね。
そうしてもれなくわが家の次女もキッチンをうろうろするため、やけどをしてましたねえ・・・。。(軽度の熱傷なので数日で治りましたが・・)
自粛期間に「混ぜる」ブームがきてしまい、卵に生クリームに牛乳に小麦粉に・・・・・
一体どれだけのものを混ぜてくれたのでしょうか!?!?!
おかげで連日のように卵焼きやらパウンドケーキやらクッキーなら・・・なにがしかを一緒に作る羽目に。。。。
(つくるだけ作って一口も食べないという・・・子どもあるある。。。涙)
まあそんなことも今となっては自粛期間の思い出のひとつです。
さてさて池田先生と漢方薬剤師:結城先生の対談が今月の「財界」に掲載されています!
結城先生は漢方に踏み出すきっかけになったお話などが載っています。
クリニックに山積みされているのでお越しの患者様、是非、ご覧ください~~
今回の新型コロナウイルス治療に関しては諸説あり、私があれこれいうこともないのですが・・・
重症化させない、ということに主眼をおくならば、結城先生の漢方治療は
患者様の体質・症状にあわせた配合ができるし、新薬開発のような莫大なコストと途方もない時間を費やさなくてもよいし、いろいろな意味でも素晴らしい治療だとおもいます。
皆様、体調不良時は是非一度、結城先生へ!
さて、またしても秋にインフルエンザやらノーマルなコロナウイルスなんぞとともにぜーーったいCOVID20(!?)になって大流行しますから今から備えておかねばです!!
日本全体、一丸となってがんばっていきましょう~!