何度か学会で発表させていただいたベビーコラーゲンの開発者であるDr.Harellより
感謝状が贈られてきました~!
はるばるマイアミの地より。
ベビーコラーゲンのメリットとして
①ヒト胎盤由来であり、他の動物由来の製剤にくらると
圧倒的にアレルギー反応は惹起しにくい
(いままで事前に皮内テストなど行ってから施術するものが多いです。
動物アレルギーを持っている私なんか動物由来のコラーゲン製剤なんぞ100%アウトですね笑)
②コラーゲン、と一口にいってもサブタイプがいくつもあり、
なかでも皮膚に関係するのはⅠ型コラーゲンとⅢ型コラーゲンです。
胎児期にはこのコラーゲンの組成がⅠ型:Ⅲ型=50:50とほぼ半分であるのに対して、
成人になるとⅢ型コラーゲンは顕著に減少してゆきⅠ型:Ⅲ型=95:5となります。
なぜ胎児期の傷は治りかたがちがうのか?
なぜ赤子の肌はプルプルでツヤッツヤなのか?
なぜオトナになるとカサカサのシワシワになるのか?
その鍵を握るのがこのⅢ型コラーゲンなのではないかと言われています。
(もちろんその他にもあらゆるサイトカインやたんぱく質が老化に関わるのですが。)
このベビーコラーゲン製剤には胎児期と同じⅠ型:Ⅲ型=50:50の組成で
コラーゲンが含まれているのです!!
赤子肌そのまんまの比率です。
Ⅲ型コラーゲンをごく微量 含むものはあったけれども。ここまで潤沢に含むものは
史上初!!
という製剤なのです!
実際に成人男性の何もしない肌の拡大画像です。
カサカサのシワシワです 笑
ベビーコラーゲンを2~6ヶ月おきに注入し続けていたら
半年後・・・
1年後・・・と 皮膚のキメが復活してきていますね。
実際この方の皮膚は会う度にハリがでてきて細かいシワも減り、
なんとなくいいじゃん!!と喜び合っていました。
ただ・・・実際のところどうなっているのか知りたくて
Ⅲ型コラーゲンの免疫染色というものを行ってもらいました。
健常な成人の正常の皮膚を採取したものです。
何も注入されていない皮膚です。
(JPEGに変換したら思いっきりわかりにくいです・・・すみません。)
こちらはベビーコラーゲンを定期的に注入していた方の
皮膚を採取してきたものです。
(直近の注入より2ヶ月です)
黄色いマルの中に蛍光緑によく染まっているものがありますね。
これがベビーコラーゲン製剤のⅢ型コラーゲンです。
胎児の皮膚を採取して染色することはできないので(笑)
比較できないですが、
少なくとも何も注入されていない皮膚と比べれば、
成人でもベビーコラーゲンを注入すればⅢ型コラーゲンの量を一時的ですが
増やせることがわかりました。
とすると・・・少しでも赤子の肌に近づけるのかもしれません!
赤子ってほんとに毛穴はないし 肌ツルツルですよね~・・・。
そんなうちのキッズたち・・・。
どうでもいいですが・・・先日、
長女の4歳の誕生日記念撮影をしてきたスタジオがなかなか面白かったのです!
長女が好きな生花を選び、それでブーケを作って撮影してくれました。
(ピンクのラナンキュラスを選ぶあたり 日焼けしてガングロ肌なのに やっぱ女子ですねえ~)
小学生以上だと生花を頭に乗せて 花人間というものに変身できるんです!!!
その姿を 発芽する、と表現するらしい・・・。
今回たまたま友人からクーポンをいただいたので
ふらりと行ってみたのですが なかなか斬新で面白かったので
是非 皆様も発芽して花人間になってみてください!
(私のPCだと鼻人間と変換されるのが地味に笑える~~!!)
ベビーコラーゲン
施術のリスク・副作用について
・内出血が起こった場合は完全にひくまでに2週間程度かかることがあります。
・施術後に、腫れや赤みを伴う場合がありますが、2~5日程度で改善していきます。
・施術直後より、洗顔・お化粧をしていただけます。
・施術日は、飲酒・激しい運動・サウナ・入浴など、血流が良くなることはお控え下さい。
・注入は医師と状態を確認しながら進めますが、効果の現れ方や注入部位によっては直後に凹凸や左右差を生じる可能性があります。微調整が必要となる場合は、別途料金が発生いたします。
・ごく稀に、感染する場合があります。その場合は、抗菌剤内服にて対応いたします。
・ごく稀に、注射部位における疼痛・硬結・過敏性症状(発疹・発熱・掻痒感など)などが生じる場合がございます。症状が出現した場合は、アレルギーの可能性も考えられるため直ちにご来院下さい。