今年1年も折り返しましたね。
今回は4年前に一度書いた首の茶イボについて再度述べたいと思います。
暑い夏には首やデコルテを出すことが多くなりますからこれを気にされている方は多いと思います。
首や胸にぴょこんと出た茶色米粒大の柔らかいイボです。
気になって毎日触りたくなりますよね。
これを除去するのは非常にコスパのよい治療です。
なぜなら効果が一生ものですから。
今年1年も折り返しましたね。
今回は4年前に一度書いた首の茶イボについて再度述べたいと思います。
暑い夏には首やデコルテを出すことが多くなりますからこれを気にされている方は多いと思います。
首や胸にぴょこんと出た茶色米粒大の柔らかいイボです。
気になって毎日触りたくなりますよね。
これを除去するのは非常にコスパのよい治療です。
なぜなら効果が一生ものですから。
暑い夏が近づいてきましたね。
夏になると徐々に薄着になり丈の短い服を着る機会が増えてくると思います。
ところで、皆さんの中で顔(特に鼻・頬)、スネ、ふくらはぎ、大腿に浮き出た血管に悩んでいる方はいませんか?
今回は東京皮膚科形成外科日本橋院で行っている血管治療について紹介致します。
と言っても皮膚表面近くの細いしゃわしゃわした血管を目立たなくさせる表面レーザー照射治療の話です。
脚のぼこぼこぶよぶよの血管のふくらみ(瘤 こぶ)については治療はできませんので。
それは典型的な「the下肢静脈瘤」ですので、いい医者を紹介します。
では以下に詳しく説明致します。
新年あけましておめでとうございます。
今回は皮膚科医の将来と今後自分が行うべきことについて書いていきたいと思います。
昨年2017年はAI(artificial intelligence人工知能)、ロボット、IoT(internet of thingsモノのインターネット)、行動経済学、将棋等々様々なものがメディアで騒がれました。
自分は健康を維持し、今の仕事をあと40年は行いたいと考えていますが、昨年の話題には色々考えさせられました。
結論としては、今後の自分は機械にとって代わられない皮膚科医(もしくは診療科のない医師)を目指すべきではないかと感じました。
3万円できれいにしてくださいという方に先日会いました。
一般的にクリニックで何か美容医療の施術を受ける場合、受診された方が悩みや施術内容を述べ、それに対する料金をこちらが述べることが一般的です。
こちらが料金を述べ、それが高ければ患者さんの希望に応じて治療内容を減らしたり安ければ治療内容を増やすこともあります。
ですから、先にご予算を言っていただくのは、皆さんの時間の節約のため悪いことではないです。不動産屋さんみたいですが。
基本的に患者さんとクリニックにいる医療スタッフでは美容医療の情報量にかなりの差があるので、ときどき料金の意識に極端な差が生まれます。
でも、料金、時間、労力などの制約の中で、一人一人違った目の前の相手に対し、一番よい提案をするのがプロの役割だと意識しています。
今回は、普段の外来で美容初めて中高年の方にお話ししている美容皮膚科治療の説明を、かいつまんでお伝えしたいと思います。
銀座院、品川院、日本橋(人形町)院の三院で同じ話をしています。
皮膚科との関わりは、通常は当然普通の一般保険診療(湿疹なり痒みなりにきびなり水虫なり色々)となります。
長い年月皮膚科外来に通っている方でも、ホームページや院内掲示の美容医療には全くノータッチという方も多いです。
やはり美容医療は自由診療であり、何となく高額、何となくリスクが高そう、何となくこんなことを気にしている自分が恥ずかしい、という意識が皆さんあり、何年何十年と気にしていることを誰にも相談できないで過ごしている方も多いのではと思います。
やはり一歩踏み出して誰かに一声かけて聞くのは、かなり度胸が要りますからね。
例えば僕は、比較的おしゃれな理容店で髪をきってもらっているのですが、美容院には昔地方に住んでいたときの一度くらいしか行ったことがありません。
数年に一回くらいスタッフから美容院に行くことを勧められます。女性陣から見れば何かすすめる理由があるのでしょう。
東京の美容院に行ったことはないのですが、普段の自分のルーチンを変えるのは、やはり抵抗があります。カリスマも怖いですし。
しかし、行けばきっと新しい世界が開ける可能性もあるのでしょう。
さて、次に中高年の美容医療未経験者から、「今まで一度も美容治療を行ったことがないのですが、どういう治療があるのですか?何ができるのですか?」と、質問を受けた場合の返答例を思いつくまま記載したいと思います。あくまで僕の私見ですが。
普段外来で皆さんに色々説明するのですが、時間の関係からどうしても説明しきれてない部分があり、皆さんの来院前の参考にもなるかと思います。
下記を書いていて思ったのですが、たくさん話しすぎると記憶できない人も多いだろうなと我が身を振り返って反省しました。
今回は中年以降の方の首によくある茶色のイボ治療についてお話し致します。とると首がかなり綺麗になります。
ほとんどの方に、年齢とともにこれはできるのではないでしょうか。どんな見目麗しい方にも一つはあるはずです。
下記に男女二人の方の首の写真をお示しします。
顔のシミとは違う、この首の連れ合いが中年以降に増えていきます。
要らないものが増えていきますね。
本日2017年6月1日、東京皮膚科形成外科・日本橋院が開院しました。
開院準備に携わったスタッフの方々、ここまで至る過程において、僕が想像できないような色々なことがあったことと思います。本当にお疲れ様でした。
クリニックは、東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町駅」から徒歩1分の便利な場所にあります。
駅の出口から近くてびっくりしました。
皆さんは「遠隔診療」という言葉をご存じですか?
実際はテレビではなくパソコンやスマホを患者さんが使って、パソコンの前の医師と話すのですが、イメージとしましては、パソコンでのオンライン英会話練習がそれに近いのではないでしょうか。
僕自身この遠隔診療が美容医療や皮膚科の業務に今後大きな影響を与えるのではと感じています。
この遠隔診療が当院でも始まりそうです。
今回は、最近のトピックであるこの遠隔診療について述べたいと思います。