いきなり寒くなって急遽、衣替えしている皆様、こんにちは。
私も大至急、長袖を引っ張り出しててんやわんやしております、、、。
なんていっても、芝浦院がある湾岸エリア、冬は寒いんですよ〜、、、海からの風と、ビル風と、、、。夜なんかガクブルですよ(´-`).。oO
さてさて。そんな秋風渦巻く芝浦ですが、、若い方も多いだけにピアストラブルの患者様も多いのです。
「耳の軟骨ピアスが埋まってしまった!」
と 慌てて調べてみると、、、
「軟骨のピアストラブルは診ていません」と言われてしまったり、
「皮膚科では診れないと言われました」と言われてしまったりするようです。
当院では形成外科のドクターが勤務していますので、(水曜日だけ皮膚科の奥野先生おひとりの勤務日です。)ピアストラブルは当日でも空きがあれば診察しておりますので!
こちらはピアスのトップが埋まり込んでしまった患者様です。
気づいてから一日経過して受診しております。
私が経験した中では、最長3か月、ピアスのキャッチが埋まり込んだままの患者様もいらっしゃいましたね、、、。
炎症が強くなってしまうので、早期の受診がおすすめです。
局所麻酔をして、埋まっていたピアスを取り出しました。
こうしてみると、丸くて小さなピアストップですね。
軟骨ピアスも、一般的なピアスも、耳の厚みがある方は、ポストを長めのものにしないと、埋まりやすくなります。
また、このように、小さなピアストップや、丸いボール型のピアストップは埋まりやすいのです。
埋まったピアスをとったあと、抗生剤の内服、外用剤で処置をしていただき、一週間ほどはピアスの再装着は控えてください。
もし、炎症がなかなかおさまらず、腫れや排膿が続くようなことがありましたら、すぐ再診にお越しください。
このほかにも、、
「軟骨ピアスをあけたい!」
「ピアスがひっかかって耳たぶが裂けちゃった」
「大きな穴のピアスホールを開けたが、就職のために塞ぎたい」
といったピアスのお悩みやご要望があるかた、気軽にご相談ください^_^
ピアス関連の治療は自費になります。
【費用】
ピアス処置 3,300円
軟膏代金 1,100円
抗生剤内服薬 3,300円
自費カウンセリング代金1,100円
【注意事項】腫れ、内出血、アレルギー、感染、異物残存、耳介変形など、、、