こんにちは、、、すっかりブログをアップするのに間があいてしまいましたね(*´-`)
今日は産休中のスタッフさんが、可愛いベビーをつれて施術にきてくれました!
今回は、思い切ってダウンタイムがとれる今のうちに、、!ということで、、、
①たるみにスレッドリフト!(Gコグ8本)
②まあるい額へ!(レニスナ8.0ml)
③鼻をすっとみせたい!(鼻のGメッシュ2本)
こちらを行いました。
まず一番目を引くのが、、、額ですかね?!
以前も額にレニスナは入れていましたことがあるそうですが、、、ご懐妊前の話なので時間も経過して、ほぼ吸収されているようです。
今回はバッチリ8.0ml!
まあるいツヤツヤな額になりましたね!
額のフィラーの場合、
「予算がないから」と、、中途半端な量をいれると満足度は低くなりがち。
覚悟してしっかり入れてしまう方が良いです!
レニスナは韓国製の製剤で、PDLLA製剤です。
比較すると、フェイスラインもすっきりしましたね〜…!
こちらはGコグ6本を顔面、2本を顎下に入れており、下顎骨のラインが出るように入れています。
加齢とともにフェイスラインは乱れ、弛んできます。下顎骨のシャキッとしたラインが出ると小顔効果絶大!
GコグはPCL素材で、特殊なプレスコグが皮下の脂肪組織を がちっとかみこみ、リフトアップさせます!
局所麻酔の影響で2週間から1か月はむくみがでますが、1か月経過するとかなり変化がわかりやすいです!
さて、、、
最後に鼻のGメッシュです。
鼻背に2本入れています。
この部位には2本が限界でしょうね〜…
いままで鼻のGメッシュは学会で発表されてきたトラブル症例の報告を聞いていたので,私は積極的に患者様へすすめたりしていませんでした。
「あとから糸がでてきた」「過去に人工物を入れていた場合、感染するとその後のコントロールが大変」「本格的な鼻オペをやろうとすると瘢痕組織が邪魔で剥離しにくい」などなど、、、術者サイドの感想が耳に入ってくるので、あえてやらなくてもいいかな、と思っていました。
ただ、患者様がご希望であったり、ヒアルロン酸に抵抗があったり、おおがかりな鼻のオペは不安、というかたには、悪くないかも!?と、おもっています。
刺入部のデザインや位置を工夫したりすることで、刺入部から糸が出てくるのは防げるようになったことと、一回あたりに挿入する糸を控えめにする、などなど、、、症例をしっかり選べば悪くなはないですね!
ただ、一言いうならば、、、ちゃんと鼻の解剖がわかっている先生、オープン法で鼻尖形成をしているなど、、、なにかあったとき外科的なアプローチで対応できる施設やドクターの元で受けられることをお勧めします。
こうして症例写真をみても、控えめな変化なので、、、同じ鼻背にいれるならば、半年くらい時間をあけて、追加で糸を入れていきながら形を仕上げていくやり方になります。
鼻柱をしっかり立ち上げたい場合もこのGメッシュでできなくはないのですが、、、_φ(・_・
今回の患者様のように、鼻尖に厚みがある場合、肋軟骨や耳介軟骨でも糸でも、、、外国人みたいなツン!とした鼻をつくりあげるのは難しいのです。
このあたりは東洋人の鼻の特徴、構造上仕方ないのです。
これらメリット、デメリットをよく理解していただき、治療法を選んでいただければ、と思います。(^-^)
【注意点】腫れ、内出血、血腫形成、左右差、瘢痕形成、アレルギーなど
【金額】
Gコグ 1本38500円
Gメッシュ1本55000円
レニスナ1本33000円