年末年始はたまった家事と事務仕事をそこそここなしましたが、ほぼ「ごろごろ大臣」の毎日でした。
こういうまとまった時間は普段一番手をつけたくない業務に手をつける絶好のチャンスではありますね。
また、自分がやるべきことの大きな方向性を考えるよい機会でもあります。
普段は目の前のことをこなすことで精一杯ですから。
さて、1月4日は2017年の仕事始めでした。
朝出勤時、クリニックが始まる前から自動ドアの前に立っていた方が複数名おり、一瞬で気持ちが切り替わりました。
2017年はどういう一年になるのかな。
「一日一生」という気持ちで日々を積み重ね、気がついたら一年後には自分で自分にあっと驚くような年にしたいと思います(よいことで驚きたいです)。
そういう一年一年の積み重ねをあと30年送っていけたらいいなと思います。あと30年はこの仕事を続けたいと考えています。
その計算の仕方から今41歳の僕の健康余命とは多少ずれるでしょうが、男性の健康寿命は現在71歳のようです。
余談ですが、正月に神宮の秩父宮ラグビー場で大学ラグビーを見てきました。
女性陣の皆さん、バスケに続きまた興味がなさそうな話題ですみません。
でも若者の一生懸命さは胸をうちます。
後ろに座っていた知らないおじさん(関西弁)の解説・うんちくも切れがあって驚きました。よほどラグビーが好きなのでしょう。半分知識自慢ですがよしとします。
自分もこういう味のあるおやじになりたいものです。
スポーツはひたむきだった自分の若い姿を、どんなに時間が経っても思い出させるのでしょうね。
25年ほど前の正月は、僕も雪の上でラグビーボールを追っていました。
高校時代の部活の同級生の皆さん、年賀状を出すのがまた遅れてしまいごめんなさい。
「信は力なり」という言葉を子供の頃あるラグビードラマで覚えましたが、今の自分は恥ずかしながら「返信は力なり」にパワーダウンしています。
十代のときのように、もう一度「信は力なり」に戻りたいものです。
僕の高校時代はネットもスマホも携帯もない時代でしたから、一人一人がもっている情報量が少なく、ある意味そのせいで各人が自分だけの一つの道を迷わずに進めたのかもしれません。
同世代であるSMAPのベストアルバムを聞きましたが、本来誰もが元々特別なonly oneになれるのだと思います。
今の時代は情報があり過ぎて、ネットで効率的な出会いや方法を探し、そのせいで愚直に一つの道を馬鹿になって進みにくくなったのかもしれません。
自分が幸せになれる一番重要な情報に向かって、皆進めているのでしょうか。
ラグビー観戦で緑と遠くを見ていたら目の疲れが癒やされました。写真と動画を少しだけ撮影しました。
下の写真は秩父宮ラグビー場わきの旧国立競技場跡地の工事現場から新宿方面を見た写真です。
この更地から新宿の高層ビルが見える写真は、今だけしか見れないのでしょうね。
自分は2年後のラグビーワールドカップ日本大会、3年後の東京オリンピックをどういう形で眺めるのでしょうか。
下の写真は品川イーストワンタワー正面の飾り付けです。正月らしいですね。クリスマスのときもそうでしたが、このビルを管理されている方々のご尽力にも感謝致します。
いつも綺麗にしてくれてありがとうございます。玄関をくぐるのが気持ちいいです。
この一年、皆さんが心身とも健康に、笑顔で過ごせるよう願っております。
Happy new year!
Where there’s a will, there’s a way.