久しぶりのブログ更新になります。
夏本番になりましたね。
昼間はずっとクリニック内にいるので暑さは感じませんが、朝起きたときに見る外の緑のまぶしさで夏を感じます。
緑からエネルギーをもらうような気がします。
先日東京ドームホテルで行われたアラガン社主催のセミナーに出かけたのですが、最近その復習をしていました。
久しぶりのブログ更新になります。
夏本番になりましたね。
昼間はずっとクリニック内にいるので暑さは感じませんが、朝起きたときに見る外の緑のまぶしさで夏を感じます。
緑からエネルギーをもらうような気がします。
先日東京ドームホテルで行われたアラガン社主催のセミナーに出かけたのですが、最近その復習をしていました。
本日ですが、実は嬉しいことに新しい男性型脱毛症(AGA)治療薬ザガーロが発売になりました。
今までのプロペシア以上の効果を、副作用の確率はほとんど変わらず男性薄毛にもたらす飲み薬です。
世間の美容外科、美容皮膚科のイメージとはややずれる地味な分野かもしれませんが、毛髪も立派な一分野です。
髪は外見に大きなインパクトを与えますからね。
今回は巻爪・陥入爪の治療、いわゆる爪のくい込みに有効な治療についてお話し致します。
毎日の処置が手間でできず、痛みがなく穏便に治したいという方には、podofix(ポドフィックス)という爪矯正(爪のくい込み治療)キットをお勧めしています。
手術ではありません。
足のゆびの痛みでお困りの方は、足の爪がゆびの肉にくい込んで痛みが出ている方が多く、爪切りで深爪をする方や、硬くて先が細い靴を履かれている方や、体重コントロールが不良の方に多い印象です。
日本美容外科学会(JSAS)に参加してきました。
僕自身、基本は皮膚科医なのですが、皮膚科の業務をつきつめていくと、どうしても美容医療の知識・技術が必要になります。
皮膚疾患を治すということと、見た目を綺麗な状態にするという両者の行為は、境が非常に曖昧なのです。
皮膚科等の体表医療でプロフェッショナルのレベルを目指そうと思ったら、病気や怪我の知識だけでなく、美容医療の知識が必要と考えています。
今回の学会では、ヒト骨髄幹細胞コスメの「サイトプロMD」、ナノ秒レーザー・ピコ秒レーザー・フラクショナルレーザーをうてる「DiscoveryPICO」が目新しかったです。
何年も前、美容医療の業界に一歩踏み出したことで、僕の人生には多くの出会いが生まれました。
恵まれた出会いに感謝する日々です。
連日多くのシミ・ホクロ除去希望の方がいらっしゃっています。
効果、時折の副作用面の説明とともに皆さんが気にされているのは、レーザー照射後の処置です。特に、何をどのくらいの期間貼らなくてはならないかという点です。
そのため、今回はその説明の一環として、レーザー照射後にどのようなものを貼るのかその製品を紹介したいと思います。どの被覆材も最低1週間は貼るようお伝えしています。
当院では4種類の被覆材を準備しております。4つ目の被覆材(デュオアクティブET®)以外は軟膏外用も必要になります。それぞれの写真で、私の手の甲中央にそれらを貼っています。
一つ目はマイクロポア®です。
特長は、テープの上から軟膏を外用できることです。
3月5日(土)・6日(日)に大阪吹田市で行われた日本臨床皮膚外科学会に参加しました。
医局時代の先輩と再会も果たし、皮膚外科・美容外科の知識を深めることができました。
具体的には、ケイセイ社のケミカルピーリング(グリコール酸)について社員の方から使用法のレクチャーを受けました。
ケミカルピーリングは皮膚にやさしい酸を塗り、毛穴のつまりを軽減し、皮膚の代謝をよくする治療です。
ニキビ、毛穴の開き、小じわ、シミ等に効果を発揮します。美容皮膚科治療の第一歩として最適ですね。
学会に参加すると、最先端の知識だけではなく基礎の復習にもなります。
東京品川のイーストワン皮膚科・形成外科でもケミカルピーリングを行っています。