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東京皮膚科・形成外科 奥野公成 超皮膚科学

シミ・ホクロレーザー照射後処置

シミ・ホクロレーザー照射後処置

· 奥野公成 · しみ, 美容医療の機器 · No Comments · Kosei Okuno

連日多くのシミ・ホクロ除去希望の方がいらっしゃっています。

効果、時折の副作用面の説明とともに皆さんが気にされているのは、レーザー照射後の処置です。特に、何をどのくらいの期間貼らなくてはならないかという点です。

そのため、今回はその説明の一環として、レーザー照射後にどのようなものを貼るのかその製品を紹介したいと思います。どの被覆材も最低1週間は貼るようお伝えしています。

当院では4種類の被覆材を準備しております。4つ目の被覆材(デュオアクティブET®)以外は軟膏外用も必要になります。それぞれの写真で、私の手の甲中央にそれらを貼っています。

 

一つ目はマイクロポア®です。

特長は、テープの上から軟膏を外用できることです。

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二つ目はエアウォール®です。

特長は、透明なので他の貼りものと比べ圧倒的に目立たないことです。

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三つ目はオプサイトPost-Op®です。

特長は、浸出液がかなり多くても吸収できることと、外から見て外傷と区別がつかないことです。

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四つ目はデュオアクティブET®です。

特長は、貼り替えの頻度が3~4日に1回と少ないため処置が楽なことと、他の貼りものと違い軟膏を塗る必要がないことです。お風呂に入っても剥がれにくいです。患者さんのご希望によりますが最近はこれをおすすめすることが多いです。

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皆様のご希望・ご事情に応じて選択ができますし、こちらからも最適なものを提案致します。どうぞご相談ください。