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東京皮膚科・形成外科 奥野公成 超皮膚科学

Month: 1月 2018

【皮膚科専門医による施術】にきび治療の選択肢9種とそのおすすめ度

· NEW, にきび · No Comments · Kosei Okuno

今回は当院で私が最近力を入れているにきび治療のラインナップを紹介致します。

当然ですが、僕は皆さんができるだけ早いうちににきび治療を始めることをお勧めします。

顔がにきびだらけの方も地道に治療し続ければ、「半年くらい」でほぼにきびがない状態になりえます。

 

にきびは痛かったり痒かったりしません。

ですから、医療機関で治療しない方がとても多いのです。

しかし、にきびの一番の問題は「凹みの痕(あと)」が20代以降で残ることです。

それは頬やこめかみにできることが多く、通常とても目立ちます。

そのため、痕ができる前に治療を頑張ることが大事です。

にきび痕の治療は、普通のにきびの治療の10倍は難しいですから。

「ああ今より若かったあの時もっと頑張って治療しておけば・・・」と後悔しないよう、この今頑張っていただきたいのです。

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機械に取って代わられない皮膚科医になるために

· NEW, その他 · No Comments · Kosei Okuno

新年あけましておめでとうございます。

今回は皮膚科医の将来と今後自分が行うべきことについて書いていきたいと思います。

昨年2017年はAI(artificial intelligence人工知能)、ロボット、IoT(internet of thingsモノのインターネット)、行動経済学、将棋等々様々なものがメディアで騒がれました。

自分は健康を維持し、今の仕事をあと40年は行いたいと考えていますが、昨年の話題には色々考えさせられました。

結論としては、今後の自分は機械にとって代わられない皮膚科医(もしくは診療科のない医師)を目指すべきではないかと感じました。

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