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ピアスのトラブル

ピアスのトラブル

ピアスのトラブル

こんな方にお勧め

  • ピアスが埋没した
  • ピアスで耳が裂けた
  • ピアスホールを閉鎖したい
  • ピアスによって皮膚が炎症を起こした

ピアスのトラブルの施術内容

●ピアスが埋没した
ピアスが埋まってしまった状態とは?

ピアスが耳たぶに入り込んでしまった状態

ピアストップや飾り部分、キャッチ部分が皮膚の中に入り込んでしまうことがあります。
その後、耳たぶの腫れや炎症を起こすことがあります。
特に、耳たぶが腫れてピアスがきつくなった場合や、寝ている間などにピアスが強く圧迫されたときに起こりやすく、もともと耳たぶが厚めな方に起こりやすいです。
皮膚の中に完全に入り込んでしまうと、外見上、ピアスが見えなくなったり、一部だけが見えているような状態になることもあります。
ピアスが埋まってしまった場合、無理に引っ張ったり、ピンセットや針などを使って取り出そうとすることはおすすめできません。
無理に取り出そうとすると、出血する、傷が裂けて大きくなる、炎症や感染を悪化させる、
耳たぶに傷跡が残る、ピアスの一部がさらに皮下に入り込む可能性があります。

処置は?
ピアスが埋まってしまった場合は、必要あれば局所麻酔下に皮膚に切開をいれ取り出します。(切開をいれずに取り出せる場合もあります)
炎症や感染を伴っている場合には、状態に応じて抗生剤内服や外用を行います。

「少し埋まっているだけ」と思っても、ピアスが動かせない、腫れが強いなどの症状がある場合は、無理に取ろうとせず早めの受診をおすすめします。
ピアスが埋まった状態を長期間放置すると、炎症や感染、傷跡などにつながることがあります。

●ピアスによる耳垂裂(じすいれつ)

耳たぶが裂けてしまった状態

耳垂裂とは、耳たぶ(耳垂)が裂けている状態をいいます。先天性と後天性があり、ここでは後天性のものについて詳しく説明します。耳たぶは比較的やわらかい組織のため、ピアスによって裂けてしまうことが多いです。(外傷で裂けてしまうこともあります)
ピアスを長期間使用している方や、重いピアスを頻繁に着用している方、ピアスホールが下側にあいている場合では、ピアスホールが徐々に広がり、最終的に耳たぶが下方向に裂けてしまうことがあります。
また、ピアスを衣服やタオルなどに引っ掛けたり、子供に強く引っ張られたりして、耳たぶが裂けることもあります。一度裂けてしまった耳たぶは、自然に元の形へ戻ることは難しいため、必要に応じて外科的な治療を行います。
耳垂裂の治療は?
局所麻酔下に耳垂裂の裂けた部分を縫合する手術を行います。単純に裂けた部分をそのまま縫い合わせるだけではなく、傷の状態や耳たぶの形、ピアスホールの位置などを確認し、できるだけ自然な耳たぶの形になるようにデザインして縫合します。形成外科の手技のひとつであるZ形成術を使用することもあります。術後は傷の状態を確認しながら、術後1週間から10日ほどで抜糸を行います。
傷跡は時間の経過とともに徐々に目立ちにくくなっていきますが、はじめは赤みがあります。
また、耳たぶに再びピアスに使用することは積極的にはおすすめしていません。
再発を防ぐためにも、ピアスを再開する時期や位置については、医師にご相談ください。

●ピアスホールを閉鎖したい

ピアスホールを塞ぐ手術

ピアスホールを拡張器などを使い拡張させた方が、あまりに大きくなってしまいサイズを縮小したいという希望が出てきた場合や、就職活動や面接で制限をうけるためピアスホールの閉鎖を希望されることがあります。
拡張されたピアスホールは自然に元の大きさへ戻ることはありませんので、ピアスホール閉鎖術を行います。
ピアスホールを閉鎖するには?
広がったピアスホールの皮膚を切開し縫合してピアスホールを閉じます。傷あとが目立ちにくいように形成外科的な手技で仕上げます。
再度同じ部位へのピアスホールを開けることはおすすめしておりません。

●ピアスによる皮膚炎
「ピアスによる皮膚炎」とは、ピアスやピアスキャッチなどが皮膚に触れることで、耳たぶなどに炎症やかゆみ、赤みなどが起こる状態です。
主に以下の2種類があります。
・金属アレルギーによる接触皮膚炎
ピアスに含まれるニッケル、コバルト、クロムなどの金属に対してアレルギー反応が起こるものです。赤くなる、強いかゆみ、腫れ、ジュクジュクした膿や浸出液がでてくる、小さな水疱ができる、皮膚が乾燥し硬くなる、といった症状がみられます。
特に、ピアスを装着した部分に沿って左右対称に赤みやかゆみが出る場合は、金属アレルギーが疑われます。
検査法としてはパッチテストで原因物質を特定し、抗アレルギー薬の内服や外用で治療を行います。基本的には原因となる素材のピアスを使用しないことをおすすめします。
・刺激による皮膚炎
金属アレルギーではなく、ピアスによる摩擦・圧迫・汗・汚れなどによって炎症が起こる皮膚炎です。
ピアスを長時間つけっぱなしにしていた、キャッチをきつくしてしまい、物理的に耳たぶを圧迫している場合などに起こります。赤くなる、強いかゆみ、腫れ、ジュクジュクした膿や浸出液がでてくる、小さな水疱ができる、皮膚が乾燥し硬くなる、といった症状がみられます。
原因となるピアスの使用を中止し、必要に応じて抗生剤の内服や外用を行います。

※料金は全て税込みです。

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健やかに美しく

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医と
日本形成外科学会認定形成外科専門医が
いずれも在籍している医療機関です。

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