年をとってもずーっと若い人は世の中にはいます。
見た目も、精神的にも。
そういう患者様達のライフスタイルを僕自身もたくさん見て、
良いものは取り入れ、良くないものは取り除いてきました。
最新の年を取らないためのライフスタイルについて
アップしていきたいと思います。・
わかりやすくするために起床時から寝るまでの
アンチエイジングな1日について
まとめていきますね。
ちなみに40代以上が推奨です。
成長期の方は真似しないようにしてくださいね。
公私ともども仲良くさせて頂いている韓国の美容医師達が
12月に来日、日本でライブサージャリーを含む勉強会を
おこなってくれることになりました。
品川イーストワンタワー会議室で
日韓の美容の勉強会をおこないます。
2016 1204
1. Current aesthetic trend and future in Asia: Japanese and Korean view
09:30-10:00 Aesthetic trend in Japan (Dr.Yoshio Ikeda)
10:00-10:30 Korean aesthetic trend in 2017 (Dr. Myoungjin Oh)
10:30-10:45 Break
2. New trend in skin and body procedures using cutting-edge devices
10:45-11:15 Non-invasive face lift using ultracel (Dr. Rei Iharada)
11:15-11:45 Non-invasive body sculpting in Korea (Dr. Jihyun Ahn)
11:45-12:15 Non-invasive body contouring using Lipocel (Dr. Hyunjun Park)
12:15-12:45 New paradigm of melasma treatment: Sylfirm(Dr. Sungbin Cho)
12:45-13:45 Lunch
3. New trend of minimal invasive procedures using thread
13:45-14:05 Face thread lift (Dr. Akiko Tanaka)
14:05-14:30 New anatomical consideration for thread lift (Prof Heejin Kim)
14:30-14:55 Complication care of thread (Dr. Iksoo Koh)
14:55-15:20 New trend of thread lift (Dr. Jonghak Lim)
15:20-15:40 Oneday rhinoplasty using thread(Dr. Taehwan Ahn)
15:40-15:50 Break
4. New trendy combination procedures: Japan style vs Korean style, Live demo beauty battle
15:50- 17:20 Live procedures(Dr.Yoshio Ikeda, Dr. Jisoo Kim)
参加費は10000円、
韓国語の通訳もお願いする予定でいます。
日本代表は先日韓国のクレビエル本社で招待講演を行った
あきこクリニックの田中先生と
同じく招待講演を行った麗ビューティークリニックの居原田先生
に決定しました。
ライブはイーストワン皮膚科形成外科と韓国の手術室を学会場をつなぎ、
日韓のビューティーバトルを行います。
こちらは僕が
色々な技を組み合わせたトータルアンチエイジングの手術を行う予定。
日本の美容医療のトレンドについての講義もおこないます。
水素点滴とは、点滴の中に水素を溶解させて血中に取り込ませる、
水素治療のなかの一種です。
多くの病気は活性酸素が原因と言われていますし、
老化にも活性酸素が関わっていることがわかってきています。
水素はこの活性酸素を消去する抗酸化作用が強力である事が近年発見されために
健康維持、病気予防、老化予防への利用がはじまっています。
水素点滴は水素を直接大量に体内に取り込ませることができるため、
効き目の早さにメリットがあります。
実際、点滴を終えた時点で疲れが取れたと実感する人が多いよう。
それぞれの症状に合わせた点滴に水素をプラスして点滴をおこなうのですが、
イーストワン皮膚科・形成外科では奥野先生オリジナルの
悪魔の点滴(疲れを癒すビタミン剤各種を配合した点滴です)
に組み合わせた、悪魔の水素点滴!!が人気のようで、
僕も週に1回おこなうことにしました。
その理由は。
先日銀座院に来てプレゼンをされたオランダ製のアンチエイジング測定値で
僕の体内年齢が
なんと
なんと
61歳ということが判明!!(涙)
やはり見た目のアンチエイジングだけではダメということか。
昨年に若者としては(笑)ありえない肺炎という病気に
かかった理由がわかります。
退院後から1年間、体には気を付けていたつもりですが、
やはり再生医療等で見かけが若い分、
無理をしてしまっているのでしょう。
一方銀座院アンチエイジング内科部長青木晃先生の体内年齢は
35歳!!
さすがです!!!
というわけで改めて青木晃先生に主治医をお願いすると同時に
この体内年齢測定装置を購入して
見かけだけでなくどこまで内面も若返らせるかを
追求することにしました。
体内年齢測定装置は国内でも開発が進んでいるようなので、
開発され次第、導入していくことにしますね。
すべては患者様のため(自分も患者の一人ですが笑)
病気予防のためには外見だけでなく、内面のアンチエイジングも大事。
え!?
あんな元気だったあの人がそんな病気に!?
なんてことにならないようにするために、
美容辞書読者の皆様も水素点滴、是非試してみてくださいね。
日曜日はイーストワン皮膚科・形成外科で
美容医療ハンズオンフォーラムを開催しました。
このフォーラムはもともと関東美容医師会という会で
桜の季節に海外の有名な先生を日本にお呼びして
お花見をしながら世界の美容医療を学ぼうよ、といった会が前身です。
とても楽しい桜の会だったのですが、
昨年から急に参加したい海外の有名な先生が増えたので
もったいないので正式な勉強会になってしまいました(泣)
昨年の様子。アメリカからドクターハレルや
韓国の先生がいらっしゃり
ベビーコラーゲン療法やベビーフェイシャル療法の
ライブサージャリーを行いました。
昨年はベビー製剤の力を借りて
細胞レベルで若くできる治療が日本に上陸したのです。
今年はフランス、ドイツ、イスラエル、韓国、日本!!
多国籍の美容大国からの発表。
興味深い発表のオンパレードでした。
今は世界的に美容医療が流行していっています。
より安心で安全な美容医療を世界中の先生方と
追求していきたいと思います。
今回はあきこクリニックの田中先生の
スレッドリフトのライブもあり、とても勉強になりました。
田中先生、ありがとうございました。
僕はベビーペプチド療法、上眼瞼のアートメイク、
エアリフトのライブ。そして
赤くならないしみ治療、ダーマドック療法の発表をおこないました。
こちらは症例を重ねてまた発表していきたいと思います。
今週末から2週連続で韓国での講演。
今年は体を壊さない様に頑張りたいと思います。
さて、その前に医療関係の皆様から非常にお問い合わせが多い
日本初で未来の美容医療、
僕自身の毛髪インプラントの結果を発表します。
上が施術前で下が施術後3日目です。
ナチュラルすぎて自己満の治療もしますが、
自己満で上等(笑)。
最近20代と40代の顔を僅かな差しかないことがわかってきたので
僕も僅かな差にこだわることにしたのです。
今年も永遠の30代を目指して頑張っていきたいと思います。
さて本題に戻ります。
2017年の美容医療。
3つ目は東京皮膚科形成外科の看板メニューの切らない眼瞼下垂手術です。
「眼瞼下垂は切らないと治せないよ。」
と言われる先生は多いと思われますが、
大昔は「二重まぶた手術も切らないと治せないよ。」
と言われていたのです。
切らない眼瞼下垂手術は腫れも少なく、
良い結果が出るために口コミで最近すごく手術が増えています。
理由は昨年末にさらに進化したこと。
最近外国人の患者様が増えており、コミュニケーションがとりにくく、
全く腫れないようにミューラー筋を引き締めたあと、(NSLT法)
鏡の前で二重のラインを決めてもらう術式に改良しました。
これがなんと日本人にも大人気。
術前のカウンセリングがどんなに上手でも、
手術中にどんなに優しくしてくれる先生だったとしても
腫れが結果が患者様の好みと違えば不満が残ることになります。
新術式の切らない眼瞼下垂手術は、手術中に患者様自身が
ご希望のラインを選ぶことができるようになったために
術後の満足度がすごくあがったんです。
コミュニケーションがとりにくい外国人の患者様の手術を
たくさんおこなったおかげで、われわれ日本人にも良い術式が生まれました。
こちらは雑誌やテレビでも特集されました。
切らない眼瞼下垂手術や黒目整形をまだ試しておられない方は
ぜひこの機会に試してみてくださいね。
さて、まだまだ続きます。
というか2017年もう2か月が過ぎました(笑)。
いつまでこのシリーズ続くのかな。。
日本美容医師会監修のアンチエイジング化粧品、
ダーマドックが発売されます。
今までシミを薄くするレチノイン酸の化粧品はあったのですが、
お肌が真っ赤に腫れあがるものばかりでした。
皮膚科の専門医の先生方に聞いても、
「レチノインさんは真っ赤になるものだからね」
とつれない返事をする先生ばかり。
それなら日本美容医師会の医師軍団で赤くならずにシミが薄くなる
化粧品を開発しましょうよ、と美容医師会のみんなに提案したのが3年前。
あきこクリニックの田中先生や麗ビューティークリニックの居原田先生、
千春皮フ科クリニックの渡辺先生、イーストワン皮膚科・形成外科の白石先生、
トキコクリニックの小村先生、東京皮膚科形成外科の櫻井先生たち
日本美容医師会の美人女医軍団に
化粧品の香りやテクスチャー等を決めてもらいました。
そのあと、思ったより長く開発期間がかかってしまいましたが、
やっと完成しました。
ピーリング石鹸で毎日お風呂でグリコール酸ピーリングを行いながら
成長因子FGF、EGF入りの化粧水とクリームで
表皮の成長を促すことでピーリングによる赤みを最小限にするという
コンセプトです。
必要がある方にはナノカプセルに閉じ込めたレチノイン酸ピーリングをプラス。
レチノイン酸もナノカプセルに閉じ込めて徐放製剤としているために
赤みが少ないのが特徴。
成長因子入りの化粧水とクリームは日焼けやレーザーなど、
ダメージを受けたお肌にも
成長因子の効果によりはやく赤みを引かせてくれます。
1か月前からモニターさんを募集してテストしているのですが、
うれしい反響がぞくぞくと。
「使えば使うほど白く透明感が」
「朝起きると顔があかるくなっていることに感動」
「首とデコルテのくすみやシワが気にならなくなりました」
etc。
こちらの処方の方法は3月12日にイーストワン皮膚科形成外科で行われる
JAASアカデミーで発表予定です。
医療関係の皆様は是非3月12日の勉強会にお越し下さい。
そして今度は世界初のコンピューター制御で
ピンぼけしにくい顕微鏡の登場です。
やっと毛穴がこんなに奇麗に写せる顕微鏡が出ました。
これで施術後の患者様のお肌がどれだけ若返ったかが
わかることになります。
今までの僕の経験では今回のダーマドックのような
低濃度のレチノイン酸ピーリングと光治療をずっと続けている患者様の
お肌がもっとも美しく、若いのですが、
それを証明することができませんでした。
僕の毛です。キューティクルがきれいに写っています。
そしてこれが僕に試験的に植えられているチタン製の毛。
肉眼でわからない違いもはっきりと写しだせます。
この顕微鏡には期待大。
どのような治療が最もお肌や髪の毛が若返るか、
科学的に証明できる時代がくることになります。
最新の製剤、ベビーペプチドが最も若返る可能性を秘めているので
そちらの化粧水も開発予定。
今後はこのような顕微鏡でどれくらいお肌が若返るかを
調べていきたいと思います。
今年もアンチエイジングな年になりそうです。
新聞にも取材されて社会的にも反響を呼んだ医療アートメイク学会。
昨日、イーストワン皮膚科・形成外科で
第1回医療アートメイク学会総会が行われました。
会場は満員。60名以上の医療関係者が集まりました。
まずは僕の発表。
現在の世界のアートメイクの現状と
日本における法整備の必要性の報告から。
昨年の医師法違反で検挙された半数以上が、
無資格者のアートメイク施術によるものです。
なぜ厚生労働省がアートメイクが医療行為としたのか?
それは施術後の患者様の感染の問題が最も大きいようです。
これらの問題を少しでも減らすように
厚生労働省と協力しながら学会運営を行っていきたいと思います。
そして次はメイクアップアーティストの田村先生の講義。
メイクアップの基本と流行の眉デザインについてお話して頂きました。
古い眉デザインのままで生活をしているのは
10年前の服を着ているよりもお洒落に見えないそうです。
確かに。
僕も流行の眉に整えたいと思います。笑
そして深谷先生からはアートメイク色素について。
アートメイク色素は海外製のものが多いのですが、
内容が非開示のため、
中にはアレルギーを引き起こしやすい会社、
トラブルで回収されたものもあるんです。
どのような色素が良いか、悪いかの考察もありました。
そのあとは河野太郎先生によるアートメイクやtatooの
レーザーでの除去についての講義。
アートメイクのトラブルはレーザーでの除去時に最も多いと言われています。
ピンクや肌色はレーザーで黒色変化することがありので要注意。
フラクショナルレーザーによる除去のコツについて等を教えて頂きました。
そして最後に僕自身による
ライブサージャリー。
田村先生との共演で、
眉下皮膚切除法に併用する医療アートメイクの施術の
コツ等につきライブサージャリーを行いました。
今僕自身は「切開をしても腫れない手術」を多数開発しており、
その方法やコツについてライブ中継をしながら皆さんにお見せしました。
施術直後からほとんど腫れていないのがわかります。
眉下切開術後はお化粧禁止なのですが、
医療アートメイクを併用することにより、
直後からメイクをしなくても日常生活を送ることができると
人気の施術になっています。
最後に理事の皆様たちと。
尊敬する先生方と一緒に仕事ができて本当に幸せです。
美容医療と同じく、医療アートメイクについても
安心で安全な施術を研究、追及していき
世の中に広めていきたいと思います。
皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
医療関係で医療アートメイク学会に
関心のある皆様は
info.ginzaikeda@gmail.com
までご連絡ください。