今週日曜日、当院でJAASアカデミーが開催されます。
今回のライブフォーラムはイスラエルや韓国、フランス、
ドイツから先生や研究者たちがいらっしゃいます。
日本で流行している美容医療が海外ではどのように流行しているか?
等を聞くことが出来る貴重な機会となりそうです。
当院では赤くならずに塗るだけでしみの治療ができる
ダーマドック療法を発表する予定です。
今週日曜日、美容医療関係の皆様はぜひチェックしに
来てくださいな。
さて、その前に医療関係の皆様から非常にお問い合わせが多い
日本初で未来の美容医療、
僕自身の毛髪インプラントの結果を発表します。
上が施術前で下が施術後3日目です。
ナチュラルすぎて自己満の治療もしますが、
自己満で上等(笑)。
最近20代と40代の顔を僅かな差しかないことがわかってきたので
僕も僅かな差にこだわることにしたのです。
今年も永遠の30代を目指して頑張っていきたいと思います。
さて本題に戻ります。
2017年の美容医療。
3つ目は東京皮膚科形成外科の看板メニューの切らない眼瞼下垂手術です。
「眼瞼下垂は切らないと治せないよ。」
と言われる先生は多いと思われますが、
大昔は「二重まぶた手術も切らないと治せないよ。」
と言われていたのです。
切らない眼瞼下垂手術は腫れも少なく、
良い結果が出るために口コミで最近すごく手術が増えています。
理由は昨年末にさらに進化したこと。
最近外国人の患者様が増えており、コミュニケーションがとりにくく、
全く腫れないようにミューラー筋を引き締めたあと、(NSLT法)
鏡の前で二重のラインを決めてもらう術式に改良しました。
これがなんと日本人にも大人気。
術前のカウンセリングがどんなに上手でも、
手術中にどんなに優しくしてくれる先生だったとしても
腫れが結果が患者様の好みと違えば不満が残ることになります。
新術式の切らない眼瞼下垂手術は、手術中に患者様自身が
ご希望のラインを選ぶことができるようになったために
術後の満足度がすごくあがったんです。
コミュニケーションがとりにくい外国人の患者様の手術を
たくさんおこなったおかげで、われわれ日本人にも良い術式が生まれました。
こちらは雑誌やテレビでも特集されました。
切らない眼瞼下垂手術や黒目整形をまだ試しておられない方は
ぜひこの機会に試してみてくださいね。
さて、まだまだ続きます。
というか2017年もう2か月が過ぎました(笑)。
いつまでこのシリーズ続くのかな。。
日本美容医師会監修のアンチエイジング化粧品、
ダーマドックが発売されます。
今までシミを薄くするレチノイン酸の化粧品はあったのですが、
お肌が真っ赤に腫れあがるものばかりでした。
皮膚科の専門医の先生方に聞いても、
「レチノインさんは真っ赤になるものだからね」
とつれない返事をする先生ばかり。
それなら日本美容医師会の医師軍団で赤くならずにシミが薄くなる
化粧品を開発しましょうよ、と美容医師会のみんなに提案したのが3年前。
あきこクリニックの田中先生や麗ビューティークリニックの居原田先生、
千春皮フ科クリニックの渡辺先生、イーストワン皮膚科・形成外科の白石先生、
トキコクリニックの小村先生、東京皮膚科形成外科の櫻井先生たち
日本美容医師会の美人女医軍団に
化粧品の香りやテクスチャー等を決めてもらいました。
そのあと、思ったより長く開発期間がかかってしまいましたが、
やっと完成しました。
ピーリング石鹸で毎日お風呂でグリコール酸ピーリングを行いながら
成長因子FGF、EGF入りの化粧水とクリームで
表皮の成長を促すことでピーリングによる赤みを最小限にするという
コンセプトです。
必要がある方にはナノカプセルに閉じ込めたレチノイン酸ピーリングをプラス。
レチノイン酸もナノカプセルに閉じ込めて徐放製剤としているために
赤みが少ないのが特徴。
成長因子入りの化粧水とクリームは日焼けやレーザーなど、
ダメージを受けたお肌にも
成長因子の効果によりはやく赤みを引かせてくれます。
1か月前からモニターさんを募集してテストしているのですが、
うれしい反響がぞくぞくと。
「使えば使うほど白く透明感が」
「朝起きると顔があかるくなっていることに感動」
「首とデコルテのくすみやシワが気にならなくなりました」
etc。
こちらの処方の方法は3月12日にイーストワン皮膚科形成外科で行われる
JAASアカデミーで発表予定です。
医療関係の皆様は是非3月12日の勉強会にお越し下さい。
そして今度は世界初のコンピューター制御で
ピンぼけしにくい顕微鏡の登場です。
やっと毛穴がこんなに奇麗に写せる顕微鏡が出ました。
これで施術後の患者様のお肌がどれだけ若返ったかが
わかることになります。
今までの僕の経験では今回のダーマドックのような
低濃度のレチノイン酸ピーリングと光治療をずっと続けている患者様の
お肌がもっとも美しく、若いのですが、
それを証明することができませんでした。
僕の毛です。キューティクルがきれいに写っています。
そしてこれが僕に試験的に植えられているチタン製の毛。
肉眼でわからない違いもはっきりと写しだせます。
この顕微鏡には期待大。
どのような治療が最もお肌や髪の毛が若返るか、
科学的に証明できる時代がくることになります。
最新の製剤、ベビーペプチドが最も若返る可能性を秘めているので
そちらの化粧水も開発予定。
今後はこのような顕微鏡でどれくらいお肌が若返るかを
調べていきたいと思います。
今年もアンチエイジングな年になりそうです。
新聞にも取材されて社会的にも反響を呼んだ医療アートメイク学会。
昨日、イーストワン皮膚科・形成外科で
第1回医療アートメイク学会総会が行われました。
会場は満員。60名以上の医療関係者が集まりました。
まずは僕の発表。
現在の世界のアートメイクの現状と
日本における法整備の必要性の報告から。
昨年の医師法違反で検挙された半数以上が、
無資格者のアートメイク施術によるものです。
なぜ厚生労働省がアートメイクが医療行為としたのか?
それは施術後の患者様の感染の問題が最も大きいようです。
これらの問題を少しでも減らすように
厚生労働省と協力しながら学会運営を行っていきたいと思います。
そして次はメイクアップアーティストの田村先生の講義。
メイクアップの基本と流行の眉デザインについてお話して頂きました。
古い眉デザインのままで生活をしているのは
10年前の服を着ているよりもお洒落に見えないそうです。
確かに。
僕も流行の眉に整えたいと思います。笑
そして深谷先生からはアートメイク色素について。
アートメイク色素は海外製のものが多いのですが、
内容が非開示のため、
中にはアレルギーを引き起こしやすい会社、
トラブルで回収されたものもあるんです。
どのような色素が良いか、悪いかの考察もありました。
そのあとは河野太郎先生によるアートメイクやtatooの
レーザーでの除去についての講義。
アートメイクのトラブルはレーザーでの除去時に最も多いと言われています。
ピンクや肌色はレーザーで黒色変化することがありので要注意。
フラクショナルレーザーによる除去のコツについて等を教えて頂きました。
そして最後に僕自身による
ライブサージャリー。
田村先生との共演で、
眉下皮膚切除法に併用する医療アートメイクの施術の
コツ等につきライブサージャリーを行いました。
今僕自身は「切開をしても腫れない手術」を多数開発しており、
その方法やコツについてライブ中継をしながら皆さんにお見せしました。
施術直後からほとんど腫れていないのがわかります。
眉下切開術後はお化粧禁止なのですが、
医療アートメイクを併用することにより、
直後からメイクをしなくても日常生活を送ることができると
人気の施術になっています。
最後に理事の皆様たちと。
尊敬する先生方と一緒に仕事ができて本当に幸せです。
美容医療と同じく、医療アートメイクについても
安心で安全な施術を研究、追及していき
世の中に広めていきたいと思います。
皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
医療関係で医療アートメイク学会に
関心のある皆様は
info.ginzaikeda@gmail.com
までご連絡ください。
皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年は竹のようにすくすくと良い美容医療を追及していこうと思っています。
年末、年始と手術が忙しくてなかなかブログを更新できませんでしたが
せっかく新年なので2017年に流行するであろう最新の美容医療について
数回に分けて述べていきたいと思います。
今美容医療は世界的にどんどん進化していっています。
世の中、新しいものがなんでもかんでも良いとは限りませんが、
できるだけ腫れや内出血などのダウンタイムをなくしていくけれども
治療効果はしっかりとある、というぜいたくな美容医療が
2017年の流行となるでしょう。
まずは痛みが少ない医療レーザー脱毛です。
セレブの間で医療レーザー脱毛が世界的流行になり(男子も含めて)
その流れが日本にも来ています。
ただ、経験者はご存知と思いますが従来の脱毛レーザーでの
ひげやVIO脱毛など、毛根が深い部分のレーザー脱毛は痛みが強かったのが
特徴でした。
エステでは弱く光をあてるので痛みは少ないのですが、
パワーが弱いためにそれこそ永久に通い続けないという意味の
永久脱毛になる可能性もありました。
近年、パルス照射することにより痛みを抑えたレーザー脱毛器が登場。
蓄熱式とも言われます。
当グループではソプラノアイス、アリー、マグマの脱毛が痛みが少ない
パルス照射での脱毛が可能です。
せっかく購入したのに
忙しくてアリーやマグマについての記事は全くアップできていませんが、
通っていただいている方には口頭でお伝えしているはず(笑)。
過去にレーザー脱毛をトライしたけれども痛みで我慢できなかった方、
ぜひスタッフにお尋ねくださいね。
さて、次は昨年流行のあまり、ゆるキャラまで出来てしまった(笑)
小顔治療です。年をとると顔が大きくなっていくことが医学的にわかってきたんですね。
小顔治療は注射による治療と医療機器による治療に分かれます。
1月29日、医療アートメイクの学会を立ち上げます。
目的は安心で安全な医療アートメイクの技術と知識を広めること。
参加ご希望の先生、看護師さんは上記をプリントアウトして
FAXでお申込みをお願いいたします。
メイクアップアーティストが目指す美を3次元で追及し続けて15年。
アートメイクは東京皮膚科形成外科をスタートさせて初めて行った施術でもあり
僕の原点とも言える美容医療です。
医療アートメイクを追及したあとにノーズシャドウ、ハイライトを自然の光で出すメイク感覚で楽しむ
美容医療、メイクアップフィラーへと繋げていきました。
ただ、老眼になると老眼鏡が必要になり、メイクができなくなるために
アートメイクはお洒落な方を中心に根強い人気があります。
近年、医療関係者ではない人の施術によるアートメイクの
摘発が相次いでいます。
そのためアートメイク材料の入手も難しくなり、
医師の個人輸入という形で色素等を入手しようとしたのですが
例えばアメリカではtatooを入れた方の10%近くもトラブルがあることがわかりました。
もちろん当院においては過去にそんなトラブルはないのですが、
より良い色素や施術法を日本全国の医療機関に広めるために
厚生労働省の偉い方や国会議員の方にいろいろとご指導をして頂きながら
医療アートメイク学会を立ち上げることになりました。
こちらがご案内のパンフレット。
1月29日、第1回の総会を行います。
参加ご希望の方はプリントアウトしたうえ、
Faxでのお申し込みをお願いいたします。
まず最初に学会として行うことは
できるだけアレルギーが少なく、消したいときにレーザーで簡単に消すことができる
色素を世界中の製品を集めてレーザー界の神様の河野太郎先生と探していくこと。
将来的にはより安心で安全な国産の色素を開発して学会員の皆様に
広めていき、検定制度なども作っていく予定です。
アートメイクを行っている医療関係の皆様、
副作用で苦しむ患者様を生まないためにたくさん集まって頂ければ幸いです。
より安心で安全な医療アートメイクを一緒に追及していきましょう。
日曜日はイーストワン皮膚科・形成外科を学会場にして
日韓美容医師会が行われました。
日本と韓国からたくさんの有名美容医師達が品川に集結。
日本と韓国の最新の美容医療について
情報交換を行いました。
最新の美容医療機器を用いた治療の発表も
たくさん。
日本の美容医療は出来るだけばれずに、
韓国はダウンタイムがあっても激しく美容を追求、と
されてきたのですが、そこは情報化社会。
韓国もナチュラル指向になってきて、
日韓の差はなくなってきている様子です。
そして今回は多分史上初の試みと思われる日韓ビューティーバトル。
日本と韓国の手術室をつないでお互いの最新美容医療を
見せ合う、というライブサージャリーを行いました。
日本の手術は僕と入谷先生が担当。
最新のフェイスリフト手術を行いました。
スレッドの糸はPCL。PRPと組み合わせることで
PCLスレッドの中に細胞が入り込みコラーゲンを増やすために
結果が長もちするようになりました。
ヒアルロン酸注射プライム、SAGONIKOGAON注射、そしてベビーペプチドも
加えたまさに最先端のフェイスリフト。
お休みを取る必要がなく、痛みも少なく、ダウンタイムも少ない。
だけど結果はしっかりと欲しい。
患者様の希望に最新医療でどこまでも答えるのが
イーストワン皮膚科形成外科。
鏡の前でどんどんと若返っていくため
心なしかモニターの患者様も嬉しそう。
最近僕がはまっている小顔コンセプト。
ヒアルロン酸注射のみだとむくみが出て大きな顔になるので
小顔にしながら若返らせたほうがより美しい、
という手術の発表をおこないました。
1ヶ月後にはもっと小顔になっていますよ。
韓国の先生は最新スレッドによるフェイスリフトをライブ中継。
8cmのスレッドを使うテクニックによって頬を引き上げていました。
とても参考になったので早速取り入れようと思います。
今回嬉しかったのは当院で生まれたキャラの
コガオングッズが出来たこと。(笑)
老化予防にSAGONI KOGAON注射を受けた人には
プレゼントできるようになると良いですね。
今回は急な企画にもかかわらずたくさんの先生方にご参加いただき、
盛大な会になりました。
大阪皮膚科形成外科の黒崎院長、入谷先生およびスタッフの皆様、
そして参加されました関係者の方々、本当にありがとうございました。
今後もイーストワン皮膚科形成外科は
ダウンタイムの少ないアンチエイジング美容医療を追及していきたいと思います。
皆様、よろしくお願いいたします。