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医療アートメイク

医療アートメイク

· NEW, 学会活動 · No Comments · Yoshio Ikeda

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メイクアップアーティストが目指す美を3次元で追及し続けて15年。

アートメイクは東京皮膚科形成外科をスタートさせて初めて行った施術でもあり

僕の原点とも言える美容医療です。

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医療アートメイクを追及したあとにノーズシャドウ、ハイライトを自然の光で出すメイク感覚で楽しむ

美容医療、メイクアップフィラーへと繋げていきました。

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ただ、老眼になると老眼鏡が必要になり、メイクができなくなるために

アートメイクはお洒落な方を中心に根強い人気があります。

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近年、医療関係者ではない人の施術によるアートメイクの

摘発が相次いでいます。

そのためアートメイク材料の入手も難しくなり、

医師の個人輸入という形で色素等を入手しようとしたのですが

例えばアメリカではtatooを入れた方の10%近くもトラブルがあることがわかりました。

詳しくはこちらです。

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もちろん当院においては過去にそんなトラブルはないのですが、

より良い色素や施術法を日本全国の医療機関に広めるために

厚生労働省の偉い方や国会議員の方にいろいろとご指導をして頂きながら

医療アートメイク学会を立ち上げることになりました。

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こちらがご案内のパンフレット。

1月29日、第1回の総会を行います。

参加ご希望の方はプリントアウトしたうえ、

Faxでのお申し込みをお願いいたします。

 

まず最初に学会として行うことは

できるだけアレルギーが少なく、消したいときにレーザーで簡単に消すことができる

色素を世界中の製品を集めてレーザー界の神様の河野太郎先生と探していくこと。

将来的にはより安心で安全な国産の色素を開発して学会員の皆様に

広めていき、検定制度なども作っていく予定です。

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アートメイクを行っている医療関係の皆様、

副作用で苦しむ患者様を生まないためにたくさん集まって頂ければ幸いです。

より安心で安全な医療アートメイクを一緒に追及していきましょう。