美容外科 / 美容皮膚科　東京皮膚科・形成外科

こんにちは！

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先日沖縄に社員旅行に行ってきました♪

私は今回初参加でしたが、総院長の池田先生をはじめ、スタッフ皆さん仲良くノリが良いので楽しい2泊3日でした。

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社員旅行の最終日の翌日早朝に大阪行きの飛行機に乗り、何か月も前から楽しみにしていたワシントン大学の今井教授による”若返り物質NMN”のセミナーへ。。

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今日はその内容を一部シェアしたいと思います。

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超高齢化社会を迎え、2050年には65歳以上の人口が日本で37.7％と予測されています。

そして少子化も相変わらず深刻で高齢化＆少子化がセットで先進国はじめ世界の直面する問題となっています。。

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人生100年時代とか健康寿命といったワードが日々飛び交っていますが、老化・寿命研究は急激に進歩したのは特にここ10年間のこと。

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抗老化は一昔前までは一部の富裕層のロマン的なものでしたが、今や誰しもにとって現実味を帯びてきている。。。

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老化のメカニズムは酸化・糖化ストレスや炎症、有害物質蓄積などを中心にいろんな要素が絡み合ってはいますが、分子レベルで解明されている１つに細胞のエネルギー代謝能力や長寿遺伝子が知られています。

長寿遺伝子は7種類ほど解明されており、運動や生きがい、食事内容などでスイッチオンするという研究結果の報告もされています。この長寿遺伝子が活性化するまでを簡略化すると・・

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ニコチノマイド（ビタミンB3）→→→過度なダイエットや飲酒によって欠乏気味に

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NMN←←ある種の食品、またはサプリメント

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NAD+

↓

長寿遺伝子の活性化

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特殊な神経細胞の活性化

↓

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体温が上がる

筋肉の活動が良くなる

睡眠の質の改善

肝臓・膵臓機能の改善

記憶・認知機能改善

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などなど様々な臓器の機能改善、抗老化作用が認められます。

上記の如く、長寿遺伝子が働くために必要な物質がNADというもの。

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老化を抑えるコントロールの役割もしています。

私たちの体内でエネルギーを作りだす過程で必須の物質ですが、年齢とともに減ってしまいます。

このNADの前駆体のNMNとNAD代謝研究の第一人者であるワシントン大学の今井先生の研究によると、

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＜NAD代謝のカギは4つ＞

１．脳の視床下部

２．筋肉

３．脂肪

４．小腸

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詳しい解説をすると記号がさらに沢山登場してわかりづらくなるため、１～４とNAD代謝の関係を端的に言いますと、

＊体内のNADを保つことで老化予防をすることができる

＊ 視床下部のNADが保たれていると筋肉の質が若くなり活動量も増える

＊脂肪細胞からNMNの元の物質が分泌されるのである程度の脂肪は必要

＊小腸で吸収されたNMNが視床下部のNADの材料になる

＊筋肉活動によって筋肉内のNMNの前駆物質が増える

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・・ということは、NADを保つために必要なことは

１．適度の運動

２．サーカディアンリズムを整える（朝ごはんを充実させ夜遅くに大量に食べない）

３．痩せすぎない

4.腸内環境を良く保つ

5．食材は・・血液を使ったお料理に多い！・・骨髄とかブータンノワールなど良いですね♬　他には野菜果実の種や実・・枝豆・ブロッコリー・アボカドなど

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6.サプリメント・・まだまだ高額ですが日本製が純度や濃度など高品質かつ安心とのことです。私も疲れた時や、元気が欲しいときはNMNを内服しています。

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老化防止はNADだけでは済まされませんが、NAD代謝はマウスではすでに若返り効果は顕著にでており、人間での臨床試験結果も来年公開されるとのこと。

健康寿命を延ばし、いかにピンコロ人生を送るか～～

老化研究は奥が深く興味がつきません♬

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NMNサプリや若返り治療にご興味のある方は当院までお問合せください。

NMN 300 　30000円前後

本日もお読み頂きありがとうございました！

松宮

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