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シワ治療 ボトックスとヒアルロン酸の違い (品川・銀座院)

· しわ, 注入治療 · No Comments

こんにちは。

今日は初めてシワの治療について述べていきたいと思います。

蛇足ですが、下記の有名な方のシワも可能なら治療して差し上げたいです。

「しわ」の画像検索結果
では本文に参ります。

現在のシワ治療は主に下記の4つに分かれます。

1)塗り薬、点滴等による治療

2)機械による治療

3)局所注射による治療

4)手術

現在、治療の主役は主に「3)局所注射による治療」となっています。

その次が2)で、その次が1)という印象です。

では、その局所注射とは何なのかと申しますと、シワのところに浅く直接注射することです。

その直接注射の主役注入物の名前が、ボトックスとヒアルロン酸なのです。

今回はこのボトックスとヒアルロン酸の注射治療について述べます。

大概の場合、主にシワ一部位にどちらかを注射しています。ときには重ねうちをします。

では、この両者の違いは何なのかと申しますと、

ボトックスは主に顔の皮膚・筋肉が動いたときの動作時シワの軽減に用いられ、ヒアルロン酸は主に皮膚・筋肉の安静時にも見えるシワの軽減に用いられます。

ボトックスは後から効いてくる薬そのものの薬効を利用し、ヒアルロン酸は大概の場合、注射直後から分かるくぼみの埋め立て効果です。

ボトックス注射は内科的治療に近くて、ヒアルロン酸は外科的治療に近いとも言えます。

ですから、私の予想ですと、大概のDrは注射するとき直後に患者さんに効果を見せないといけないヒアルロン酸注射の方が、ボトックス注射よりなんとなく「腕」が要ると思います。

ヒアルロン酸は、「足す彫刻」と言えるかもしれません。

 

両者には各々得意な適した部位があります。

大雑把に言いますと、上顔面は主にボトックス、下顔面は主にヒアルロン酸を使うことが多いです。

ボトックスは動いたときのシワが治療対象なので、主に額の横シワ、目尻のシワ、眉間の縦シワ、鼻の横シワ、目の下のシワ、口唇上の縦シワに用いることが多いです。

ボトックス治療を希望される方が最も多いのは額の横シワのような気がします。

ヒアルロン酸は逆に表情を動かさないときに出ているシワに使うことが多く、主に鼻唇溝(法令線)、頬のくぼみ(ゴルゴ線)、口の角付近のくぼみ(マリオネットライン)、目の下のくぼみ・シワに用いることが多いです。

ヒアルロン酸治療を希望される方が最も多いのは鼻唇溝(法令線)のような気がします。

「顔 しわ」の画像検索結果

 

効果はボトックス注射が3~6か月、ヒアルロン酸が3か月~1年と説明しています。この期間は部位にもより、筋肉を動かさない部位では効果が長くもちます。

時折の副作用としては針穴の内出血がメインですが、だいたい2週間弱で黄色くなり目立たなくなります。女性の方はメイクでもっと早く隠せます。

なお、注射時の痛み対策のため、貼り麻酔を使うことが多いです。痛みは強くないのですが。待ち時間短めをご希望の方には、貼らないで注射直前に冷やすだけで行っています。

料金についてですが、私が行う場合は、額にボトックスを注射する場合3万円、法令線にヒアルロン酸を注射する場合4.5万円が標準的な値段となります。

その他、シワの範囲やひどさに応じて値段が変わります。

 

個人的には、シワの注射治療は効果が患者さん自身にも分かりやすく、僕がとても好きな治療の一つです。

シワへのボトックスorヒアルロン酸注射治療は効果の持続期間が限定されていますが、前向きに考えればよい意味でも悪い意味でもシワは注射前の状態に戻るということです。

シワ注射治療は非常にローリスクな割に効果を感じやすいので、患者さんも取り組みやすいです。

患者さんにとってはコストパフォーマンスのよい治療で、美容皮膚科の入門編とも言えます。

シミ治療においてもそうですが、シワ治療においても医療の力を一度試してみてください。

施術を受ける前には、自分のスマホ、携帯、デジカメなどでシワと顔全体の写真を撮っておくとよいです。

シワのボトックスorヒアルロン酸注射治療にご興味のある方は、銀座の東京皮膚科形成外科(03-3545-8000)、品川のイーストワン皮膚科形成外科(03-5479-3388)までお気軽にご連絡ください。

質問だけでも大丈夫です。